您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 小说与诗集 > 伯爵与妖精 > 正文

《伯爵与妖精》卷七第三章不详的预兆3.8

时间:2012-07-12 13:03:28  来源:可可日语  作者:ookami

鍵のはずれる音と同時に、ポールはノブを回してドアを開けた。

波尔听到开锁的声音之后,赶紧转开门把、将门打开。

通路はまっ暗だった。

屋内的通道非常昏暗。

「こっちだ」

“往这边走。”

ニコの声を追って、壁づたいに歩き始める。彼がいまだに姿を消したままなのかどうか、暗くてわからない。

波尔跟随尼可的声音沿着墙壁前进,四周一片漆黑,他连尼可是否隐形都无法判断。

「あの、どうしてぼくについてきてくれたんです?あなたはリディアさんの猫なのに」

“请问您为什么愿意跟着我呢?您不是莉迪雅小姐的猫吗?”

「猫じゃねえよ。それにリディアとは対等な相棒なんだ。おれは好きなように行動してるし、あんたがいなくなると肖像画(しょうぞうが)を描いてもらえなくなるだろ。困るんだよ」

“我才不是猫咧,不止这样,我还是与莉迪雅平起平坐的同伴喔。我有任意行动的自由,再说你要是不见了,谁来帮我画肖像画?这样我会很困扰耶。”

肖像画のためか。しかしまあ、絵を気に入ってもらったわけだしと思い直す。

原来是为了肖像画,不过波尔转念一想,这样也好,表示他满中意我的绘画技巧。

「そうだ、ニコさん。バンシーはどこなんですか?」

“对了,尼可先生,班希被关在哪里?”

上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] 下一页

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量