《伯爵与妖精》卷七第六章金发的贵妇6.2
「お嬢さま、役に立ちましたですか?」
“大小姐,我帮上忙了吗?”
「ええ、ありがとうコブラナイ」
“恩,谢谢你,矿山哥布林。”
満足そうに微笑(ほほえ)むと、コブラナイはテーブルに腰をおろしてパイプをくわえた。
莉迪雅露出满意的微笑,矿山哥布林则坐在桌上抽起烟斗。
「ポールさん、この絵、貸していただけませんか?」
“波尔先生,这幅画可以借我一下吗?”
「ええ、でもどうするんです?」
“当然可以,不过您要拿这幅画做什么?”
「バンシーのところへ行こうと思います。彼女がユリシスの隠(かく)れ家(が)にいるなら、エドガーもきっとそこです。なんとかして、バンシーとエドガーを連れ戻します」
“我想去找班希,如果她在尤利西斯的藏身处,那么爱德格一定也在那里,我要设法把班希和爱德格一起带回来。”
小さな絵を、リディアは外套の中に入れる。そしてコブラナイの方を見た。
莉迪雅将小小的肖像画放进外套内,接着将视线转向矿山哥布林。
「コブラナイ、妖精の道を開いてちょうだい。できるわよね」
“矿山哥布林,帮我打开妖精的通道,你应该办得到吧。”
「それはできますがお嬢さま、わしには道案内はできません。万が一途中で迷ったら、人間は二度と出られなくなります。ニコさんのようにきちんとお嬢さまを案内できる妖精を連れていった方がいいと思います」
“大小姐,我是可以打开通道,但是没办法为您带路,若是人类在中途迷路就再也出不来了,您还是找尼可先生那种会带路的妖精陪同比较好。”
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