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《伯爵与妖精》卷七第六章金发的贵妇6.8

时间:2012-08-01 13:04:14  来源:可可日语  作者:ookami

「早くしろ!」

“喂、动作快!”

黒妖犬だという外の声が苛立(いらだ)つ。バンシーとマントを取り換え、リディアは緑色のフードをすっぽり頭からかぶる。

在门外等待的黑妖犬似乎很不耐烦,莉迪雅急忙换穿上班希的斗篷,用绿色的连身帽盖住头部。

「どうするつもりなんですか、リディアさん」

“莉迪雅小姐,您有什么打算?”

ポールに、琥珀の絵を押しつけるように渡す。

莉迪雅将上面有琥珀的肖像画塞给波尔。

「ポールさん、あたしエドガーをさがします。バンシーとここを出てください。これを持っていれば、バンシーはあなたを見失うことなく妖精の道を通り抜けられるはずですから」

“波尔先生,我要去找爱德格,请你带班希离开这里。只要你拿着肖像画,班希就会因为感应到琥珀而不会与你走散,你就能安全走出妖精的通道了。”

「でも、そうしたらリディアさんは……」

“可是这么一来,莉迪雅小姐您……”

「フェアリードクターですから、なんとかします」

“我是妖精博士,总会有办法的。”

ガチャ、とドアが開いた。バンシーを呼びに来た黒妖犬がしびれを切らしたのだ。

门应声开启,奉命来带班希的黑妖犬已经等不及了。

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