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《伯爵与妖精》卷八第三章心想事成的恋爱占卜14

时间:2012-08-28 13:04:17  来源:可可日语  作者:ookami

カーテンコールも終わったのか、オペラハウスの表通りには、人が出てきているようだった。

谢幕似乎结束了,已经有人涌上歌剧院前的大马路。

サラは、髪に結んだ赤いリボンをほどき、リディアに差し出した。

莎拉解下头上的红色缎带交给莉迪雅。

「妖精のこと、あんたに頼めばいい?身につけるものがあればいいんだろ?」

“妖精的事情交给你处理就可以了吧?只要将随身物品送给妖精就好了吗?”

「妖精を、信じてくれるの?」

“你愿意相信妖精的存在了。”

サラは神妙(しんみょう)に頷(うなず)く。

这次莎拉认真地点点头。

「見たことはないけど、ひとりで働きに出てきて淋(さび)しかったとき、何かがそばにいるって感じはずっとあったんだ。あんたに指摘されて、やっぱりいたんだって、ちょっとうれしかったけど、自分でも信じてたのかなって意外で……。でも、本当にいてくれたなら、妖精には感謝してるし、もう大丈夫だから自分の国へ帰ってほしい」

“虽然我没有看过,可是当我独自外出工作感到寂寞时,总会觉得身旁有某种东西。你告诉我的时候,我才知道那不是错觉,虽然我很开心,不过我没想到自己真的会相信妖精的存在……倘若真有妖精陪伴着我,那我应该向他道谢才对,而且我已经没事了,所以我希望他能回到自己的国度。”

リディアがリボンを受け取ると、ヒューに会う決心をしたサラは、オペラハウスに向かって歩き出す。

莉迪雅接下缎带之后,下定决心要见修的莎拉立刻朝歌剧院走去。

そのとき、どこからか歌声が聞こえてきた。

此刻从某处传来歌声。

さっき劇場でも聞いた歌だった。

是刚才在歌剧院中听到的歌。

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