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双语阅读:《哈利波特与魔法石》第12章厄里斯魔镜4

时间:2013-02-01 10:56:58  来源:可可日语  作者:ookami

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ハリーは一番上の包みを取り上げた。分厚い茶色の包紙に「ハリーへ  ハグリッドより」と走り書きしてあった。中には荒削りな木の横笛が入っていた。ハグリッドが自分で削ったのがすぐわかった。吹いてみると、ふくろうの鳴き声のような音がした。

次のはとても小さな包みでメモが入っていた。

お前の言付けを受け取った。クリスマス·プレゼントを同封する。

バーノンおじさんとペチュニアおばさんより

メモ用紙に五十ペンス硬貨がセロテープで貼りつけてあった。

「どうもご親切に」とハリーがつぶやいた。

ロンは五十ペンス硬貨に夢中になった。

「へんなの!――おかしな形。これ、ほんとにお金?」

「あげるよ」

ロンがあんまり喜ぶのでハリーは笑った。

「ハグリッドの分、おじさんとおばさんの分――それじゃこれは誰からだろう?」

「僕、誰からだかわかるよ」

ロンが少し顔を赤らめて、大きなモッコリした包みを指さした。

「それ、ママからだよ。君がプレゼントをもらう当てがないって知らせたんだ。でも――あーあ、まさか『ウィーズリー家特製セーター』を君に贈るなんて」ロンがうめいた。

ハリーが急いで包み紙を破ると、中から厚い手編みのエメラルドグリーンのセーターと大きな箱に入ったホームメイドのファッジが出てきた。

「ママは毎年僕たちのセーターを編むんだ」

ロンは自分の包みを開けた。

「僕のはいつだって栗色なんだ」

「君のママって本当にやさしいね」

とハリーはファッジをかじりながら言った。とてもおいしかった。

次のプレゼントも菓子だった――ハーマイオニーからの蛙チョコレートの大きな箱だ。

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