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双语阅读:《哈利波特与魔法石》第10章万圣节前夜2

时间:2013-01-10 14:15:55  来源:可可日语  作者:ookami

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「君たち、言い争いじゃないだろうね?」先生がキーキー声で言った。

「先生、ポッターのところに箒が送られて来たんですよ」マルフォイが早速言いつけた。

「いやー、いやー、そうらしいね」先生はハリーに笑いかけた。

「マクゴナガル先生が特別措置について話してくれたよ。ところでポッター、箒は何型かね?」

「ニンバス2000です」

マルフォイのひきつった顔を見て、笑いを必死でこらえながらハリーは答えた。

「実は、マルフォイのおかげで買っていただきました」

マルフォイは怒りと当惑をむき出しにした顔をした。二人は笑いを押し殺しながら階段を上がった。

大理石の階段の上まで来たとき、ハリーは思う存分笑った。

「だって本当だもの。もしマルフォイがネビルの『思い出し玉』をかすめていかなかったら、僕はチームには入れなかったし……」

「それじゃ、校則を破ってご褒美をもらったと思ってるのね」

背後から怒った声がした。ハーマイオニーだった。ハリーの顔をじっと見つめ、それからハリーが持っている包みを、けしからんと言わんばかりににらみつけ、階段を一段一段踏みしめて登ってくる。

「あれっ、僕たちとは口をきかないんじゃなかったの?」とハリー。

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