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每日阅读(3.21):和解

时间:2008-03-21 12:38:52  来源:本站原创  作者:Echo

 

見出しに大きく「和解」と刷られた新聞各紙を見ていて、諺(ことわざ)を題材にしたブリューゲルの絵が思い浮かんだ。ライブドアとフジテレビという現代のメディア同士の攻防が、16世紀の欧州の画家が描いた寓意(ぐうい)の世界と、なぜか通い合う。
  各大新闻报刊上都印着醒目的“和解”标题,看到此,不由联想到了勃鲁盖尔以谚语为题材的画。实况录音门与富士电视台之间,现代媒体界的交锋,与这位16世纪的欧洲画家描绘的寓言世界,有着异曲同工之处。

 
 「大きな魚は小さな魚を食う」という絵は、大魚の腹にのみ込まれた中ぐらいの魚が、さらに小さな魚をのみ込んでいるさまを描いている。力の強い者が弱者を支配するという諺で、日本ならば弱肉強食か。攻防の始まりは、この諺の逆で、小さな魚が大きな魚をのみ込むのか、という緊迫感があった。
 飲み込む(呑み込む) (他五)文中是“吞咽”之意  用法:1咽下.吞下  2领会.理解「仕事の骨を呑み込む」领会工作要领
   “大鱼吃小鱼”描绘了这样一幅画面,中等大小的鱼被大鱼所捕食,同时却又在吞食比自己更小的鱼。强者支配弱者的谚语,在日本来说便是弱肉强食罢。“攻守之初“就有一种和这条谚语相反的紧迫感,即小鱼会不会吃掉大鱼呢?


 ブリューゲルの大作「ネーデルラントの諺」には、数多くの諺を表す人や動物や風俗が画面いっぱいにひしめいている。「一本の骨に犬二匹」は、ふたりの人間が地位や財産で争うたとえだ(『ブリューゲルの諺の世界』白凰社)。
 犇めく(ひしめく) (人群)拥挤.吵吵嚷嚷「観衆がひしめく」观众熙熙攘攘
勃鲁盖尔的著作《尼德兰谚语》中,不少谚语中所描述的人、动物和风俗都大量地充斥在画面中。“一骨予以二犬”,比喻两个人在地位和财产上的争斗。(《尼德兰谚语的世界》白凰社)


  「仔牛が溺れてから穴をふさぐ」は、事件が起きてから対策を立てる。「歯まで武装」は完全武装、「燃える炭火の上に座る」は、落ち着かないさまだ。司法の場で負け続けたフジ、ニッポン放送側の対応ぶりを思わせる。
 塞ぐ(ふさぐ) (他五)1闭,塞「耳を塞ぐ」2挡,阻挡,堵「出入り口を塞ぐ」3占有,占用「荷物で座席を塞ぐ」 (自五)郁闷,不痛快,不舒畅「塞いだ顔をする」
  “亡羊补牢”是指事情发生后才采取补救的措施,(字面翻译是“小牛溺水才封穴”,与中文的亡羊补牢意思很类似,为便于理解翻译成此)“连牙齿都装备起来”表示完全武装,“如坐针毡”(又一例如亡羊补牢类似的情况,直译是“如席于炭火之上”)描写的是心急如焚的样子。不由让人想起富士电视台在司法场上一直处于下风,面对日本广播恐怕也是这种心情。


 「親指の上で世界を回す」は、何もかも意のままに支配する人、「うまく世渡りしたいのなら、身をかがめねばならぬ」は、出世のために狡猾(こうかつ)な手段を使う。株の「時間外取引」が狡猾かどうかの見方は分かれるだろうが、この一撃は、世の経営者や株主をぎくりとさせた。
屈める(かがめる) (他一)弯(腰).屈(膝)
時間外取引 上班时间以外交易
  “用大拇指扭转世界”意为一切都随心所欲的人,“若要一生过得好,弯腰屈膝少不了”是指为了取得成功而耍诈。关于股票在“上班时间以外交易”是否属于狡诈,看法上还存在有分歧,不过,这一击让经营者及股东们都有些惊慌不安。

 両者「痛み分け」の和解だという。一方で、巨額の利益を得た米証券もある。巨利を腹に収めた大きな魚は、もう遠くを泳いでいる。
  两者达成了“忍痛拆解”的和解。另一方面,美国证券也得到了巨额利益。大鱼果腹了巨利,已经远远地游开了。

 

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