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每日阅读(9.14):「棚にあげて」

时间:2008-09-14 23:01:36  来源:本站原创  作者:Echo

前原民主党代表が23日の国会で、自民党は堀江貴文ライブドア前社長を「衆院選の票寄せパンダ」に使ったとただした。小泉首相は、捜査と選挙の応援とは別の問題だと答えた。その夜、堀江前社長が逮捕された。翌日になると、首相は「不明だと言われれば、それまでですけどね」と述べた。

       23日召开的国会上,民主党代表前原追究了自民党利用Livedoor原社长堀江贵文作为拉票手段一事。小泉首相回答说,对堀江的搜查和他支持选举是两个不同的问题。那天晚上,原社长堀江被逮捕。翌日,首相声称“就算说我是不明察秋毫,我也只能说到这份上了。”

 

 ところが、この一言ではとどまらなかった。「あのメディアの持ち上げ方、何ですか。自分の持ち上げ方を棚にあげて、改革まで私の責任と批判している」

棚に上・げる 

知らん顔をして問題にしない。不都合なことには触れずにおく。「自分のことは―・げて人の悪口ばかり言う」

       然而,首相所说的并不只有这些。“这种媒体的炒作方法又是怎么回事。将自己的煽风点火放之不管,倒把改革也说成是我的责任了。”

 

 昨日のこの欄では、「マスコミはどうですか。すごく持ち上げたじゃないですか」という公明党の幹部の発言について、こう書いた。「すんなりうなずくつもりはないが、取材相手との距離をどう取るか、メディアは常に問われている」

       “媒体怎么样,应该为这问题炸开了吧。” 昨天,本专栏就公明党干部的这番发言写道“笔者并没有随声附和之意,但如何与采访对象保留一定的距离,确实是媒体常碰到的问题。”

 

 目に余るような持ち上げ方をしたかどうかは、それぞれのメディアが自らの責任で省みることだ。教訓とすべきものもあるだろう。しかし「ホリエモン人気」を票集めの広告塔や「刺客」として利用したその党の総裁が、メディアの方に矛先を向けたのには少々驚いた。それこそが「棚にあげて」ではないだろうか。

ホリエモン:ライブドア社長の堀江貴文の持ち馬(競走馬)の名前。

       是否炒作过头了,各界媒体是应该承担起责任好好反省一下。同时也留下了教训和应该去弥补的事情。然而,让笔者稍稍有些吃惊的是,利用“horiemon效应”作为拉票的广告和“刺客”的某党总裁也将矛头指向了媒体。这才是真正的“放之不管”罢。

 

 見過ごせないのは、自民党が一方的に「ホリエモン」を利用したのではないことだ。ライブドアの側も、自民党という巨大な後ろ盾を、「世界一」の会社に膨らませるために利用しようとしたはずだ。それはまるで、票と金を狙う共演に見えた。

       不能放之不管的应该是自民党单方面利用“horiemon”一事。Livedoor方面也应该想要利用自民党作为自己强大的后盾,以求发展成“世界第一”的大公司。这简直就成了一出以选票和金钱为目的的闹剧。

 

 首相には、問題を追及された時に、ちゃんと説明せず口をつぐんでしまう傾向があるようだ。今回も責任の転嫁で終わってしまうのだろうか。

       首相在被人追究起问题始末时,有点沉默是金不愿意解释的样子。这次的事情也会推托掉责任草草了事吗?

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