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每日阅读(4.17):生きていること

时间:2008-04-17 15:14:18  来源:本站原创  作者:Echo

 

最近の言葉から。戦後60年の8月がゆく。広島県海田町の黒瀬フサコさんは毎晩、焼けこげたズボンに手を合わせ眠る。広島市で被爆して亡くなった夫、原八朔(やいち)さんがはいていた。「母の後は私がズボンを守り続けます」と娘の村上隆子さん。

       这是最近所听到的事情了。战后60年的8月已默然逝去。广岛县海田市的黑濑富佐子每天晚上睡觉时都将手合在一条烧焦的裤子上。这条裤子是她在广岛市原子弹轰炸中丧生的丈夫,原八郎先生的遗物。“在妈妈之后,我也会继续守护这条裤子。”她的女儿村上隆子说。

 

 韓国には、被爆しながら被爆者援護法の対象外にされたままの高齢者が400人以上いる。鄭外先(チョンウェソン)さんは申請に必要な証人が見つからない。「手帳をとるのは、天の星をつかむようなものです」

       在韩国,有400多高龄者是轰炸中的受害者,却拒绝被列为被炸者保护法的对象。郑外先先生在申请时找不到合适证人。“想要得到自己的合法权益,就像摘星般困难。”

 

 「今度こそ双方が対立に終止符を打ってほしいというのが、痛めつけられた住民の切なる願いだ」。津波で住民の8割以上が死亡したインドネシアの村の村長が政府と独立派ゲリラの和平調印で述べた。

       “曾受到伤创的居民们迫切地希望,双方可以在这次为曾经对立的立场划上终止符。”受海啸袭击境内居民8成以上死亡的印尼村村长和独立派游击队的和平宣言上如是说到。

 

 少年院や刑務所の篤志面接委員らの手記集が出版された。DJの西任白鵠(にしとあきこ)さんは、撮る角度で様々に写るカメラを例えに、少年たちに語りかけたという。「人はみな物の見方も違えば、考えも違う。君たちもそのままでいい」 。

       少年教养院及监狱的教育委员们的手记出版了。DJ的西任白鹄以照相机从不同角度拍摄出的景物也不同为例,向少年们这样说:“每个人对事物的看法都是不同的,想法亦是如此。你们保持这样也就行了。”

 

 後味の悪さが残る甲子園大会だが、長崎県立の清峰が、さわやかな風となった。初出場で優勝候補を次々破り、ベスト16に。甲子園が「普通の高校生でも練習すれば行ける場所と分かった」とエースの古川秀一君。

       甲子园大会虽然留有了一点苦涩余味,但长崎县立的清峰却甚是轻松。初次登场就连连击败了不少种子队伍,最好的成绩是进入了16强。清峰的王牌古川秀一君说感受到甲子园是“普通的高中生只要练习都能达到的场所”。

 

 骨肉腫のため昨秋13歳で亡くなった福岡県大牟田市の猿渡瞳さんの作文「命を見つめて」が教科書に採用される。「戦争や、平気で人の命を奪う事件、いじめを苦にした自殺など、悲しいニュースを見るたびに怒りの気持ちでいっぱいになります……本当の幸せって、いま、生きているということなんです」

       教科书中收录了因骨肉瘤于13岁便离开人世的福冈县大牟田市的猿渡瞳的作文《寻找生命》。“每每看到战争和轻易地夺去他人生命的事件,或是承受不了痛苦而自杀一类的新闻,我总是抑制不自己满腹的愤怒……真正的幸福,是现在还存活于人世。”

 

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