每日阅读(4.24):「七人の党首」
繰り返し見る映画の一つに、黒沢明監督の「七人の侍」がある。大詰めを迎えた総選挙で走り回る7党のリーダーについて「七人の党首」という言葉が思い浮かんだ。
大詰め:物事の終局の場面。最後の段階。「捜査は―を迎えた」
在反复看过多次的电影中,有一部是黑泽明导演的《七人武士》。看到为迎接大选的最后阶段而四处奔走急呼的七党领导者,不由让我想到了“七人党首”这一称呼。
七という数は、何かをひとまとめにしたり、区切りを付けたりするのにいいようだ。七曜、七草に七変化、七つの海に七不思議。七転八倒やラッキーセブン、七光りというのもある。
七草:1「春の七草」のこと。芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎよう)・(はこべ)・仏座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)。《季 新年》
2 「秋の七草」のこと。萩(はぎ)・尾花(おばな)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)・桔梗(ききよう)。
七変化:変化舞踊の形式の一。七種の小品舞踊を組み合わせ、一人の俳優が連続して早変わりで踊り分けるもの。七化(ななば)け。
“七”这一数字,似乎总用来总括、区划事物。一周七日,春秋时节的七种农作物,舞蹈中的七种变化,七海及七大不可思议传说。此外还有七零八落和幸运七,七色光等说法。
「七人の党首」は、「七福神」のように、それぞれ笑顔をふりまいている。皆、おそらくは「七つ道具」があり、「なくて七癖」もあるのだろう。
なくて七癖:どんな人でも多少は癖があるものだということ。「―有って四十八癖(しじゆうはつくせ)」
“七人党首”像“十福神”般,脸上都挂着微笑。 不过大家恐怕只是“七道具”,尚还有“人无完人”的感觉。
各党首を取り上げた本紙の記事によると、激しく競い合う党首には、重なっているところもある。「尊敬する人」に「信長」をあげるのは、自民・小泉氏と民主・岡田氏だ。共産・志位氏と国民新党・綿貫氏は、ともに「父」という。「好きな映画」では、広島の被爆を扱った「父と暮せば」を、志位氏と社民・福島氏があげた。公明・神崎氏の「男はつらいよ」は、志位氏もあげている。
据弊社报纸中关于各党领导人的报道所言,处于激烈竞争的领导人,也有着不少共同点。自民党小泉先生和民主党冈田先生都称自己“最尊敬的人”是“信长”。共产党志位先生和国民新党绵贯先生则说是自己的父亲。在“喜欢的电影”上,志位先生及社民党福岛先生均言是关于广岛爆炸的电影《父亲若还在人世》。而公明党的神崎先生所选的《男人真困难》,志位先生也选择了。
カラオケでうたう歌は、さまざまのようだ。X JAPAN(小泉氏)、村田英雄(神崎氏)、ビートルズ(志位氏)、松田聖子(福島氏)、北島三郎(綿貫氏)。新党日本・田中氏は唱歌「ふるさと」、岡田氏は、歌わないという。
卡拉OK中所唱的歌曲却是各有不同。X JAPAN(小泉先生),村田英雄(神崎先生),The Beatles(志位先生),松田圣子(福岛先生),北岛三郎(绵贯先生)。新党日本的田中先生是唱“家乡”,而冈田先生据说不会唱歌。
カラオケの歌とは別に、「七人の党首」はそれぞれ、日本の未来をうたっている。ちまたに流れている「七つの未来」のうちで、本当に未来へ希望を託せる「七色の虹」はどれなのか。よく見比べてから「今」を選んで、未来への責任も果たしたい。
ちまた:物事の分かれ目。「生死の―をさまよう」
卡拉OK自当别论,“七人党首”各自歌唱着日本的未来。在岔路口看到流现的“七种未来”中,能将未来的希望真正托付的“七色彩虹”究竟是哪个?好好地思考比较后选择“今天”,也要负起对未来的责任。
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