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每日阅读(5.22):ゲーム理論の応用

时间:2008-05-22 11:27:53  来源:本站原创  作者:Echo

 

今年のノーベル経済学賞には「ゲーム理論の応用」という業績で、二人の学者が選ばれた。時おり耳にする理論だが、なじみがあるとはいえない。

       今年两名学者因在“博奕论应用”领域作出的贡献荣获了诺贝尔经济学奖。笔者对这一理论也略有耳闻,但不甚熟悉。

 

 ゲーム理論の説明には、よく「囚人のジレンマ」が持ち出される。竹田茂夫著『ゲーム理論を読みとく』(ちくま新書)にはこうある。警察が、窃盗の共犯と思われる容疑者を二人捕らえた。物証は乏しい。

ジレンマ【dilemma】1 二つの相反する事柄の板挟みになること。「―に陥る」

2 論理学で、二つの仮言的判断を大前提とし、その判断を小前提で選言的に肯定または否定して結論を導き出す三段論法。例えば、「城にとどまれば焼き殺される。城から出れば切り殺される」「城にとどまるか、城から出るかよりほかに道はない」「故に、いずれにしても殺される」の類。両刀論法。

       博奕论的说明中经常采用“犯人的两难”这一例子。竹田茂夫所著的《读解博奕论》(ちくま新书)中也写到过,警察逮捕了盗窃共犯的两名嫌疑犯,但缺少物证。

 

 刑事は、二人を隔離してそれぞれに告げる。「相棒が黙秘している。もしおまえが自白すれば無罪放免にしてやる。逆に、おまえが黙秘して相棒が自白すれば、おまえの罪はもっと重くなるぞ」。「ゲーム理論の普通の説明によれば、囚人はそれぞれ相棒が裏切るのではないかという疑心暗鬼に陥って、自己防衛のために自白してしまう」と竹田さん。

       警察对被隔离开的两人分别说,“对方还没有招供,如果你把一切都坦白的话,可以给你无罪释放。相反,如果你不招而他先招供的话,你的罪将会更重。”“根据博奕论的普通说明,犯人都会怀疑对方是否会背叛自己,为了保护自己,最终将一切全盘托出。”竹田先生这样解释。

 

 今回受賞したイスラエル・ヘブライ大のロバート・オーマン教授が記す。「ゲームの理論とは、利害の一致しない人々の合理的行動に関する理論である。その適用範囲は、通常の意味でのゲームをはるかに越え、たとえば、経済学、政治学、そして戦争などもそこに含まれる」(『ゲーム論の基礎』勁草書房)。

       这次的获奖者以色列·希伯来大学的罗伯塔·奥曼教授写到:“博奕论是关于利害不一致的人们所进行的合理行动的理论。它的适用范围,通常意义上已经远超过了游戏,还包括了经济学、政治学和战争等多方面。”(《博奕论基础》,劲草书房)

 

 もう一人の受賞者、トーマス・シェリング米メリーランド大教授は冷戦中にはゲーム理論を安保・軍拡問題に応用した。戦略研究の古典だという。

    另一名获奖者是美国马里兰大学教授托马斯·谢林,他将博奕论应用在冷战中的日美安保条约及军备扩展的问题上,被称为战略研究的古典。

 

 戦略や戦略的思考といった言葉が人をひきつける力をもっているのを、竹田さんも認める。しかし、そのプラスのイメージだけに目を向けることには批判的だ。確かに国にも企業にも戦略は必要だが、戦略だらけでも息苦しい。

       竹田先生也承认,战略及战略性思考等词汇确实十分吸引人。但是,如果只看到它的正面影响也是不行的。国家和企业确实很需要战略,但如果只有战略的话也是行不通的。

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