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每日阅读(9.10):試験に遅刻

时间:2008-09-10 14:51:52  来源:本站原创  作者:Echo

きのうが初日の大学入試センター試験では、遅刻を心配した受験生が多かったことだろう。雪で朝の交通がかなり乱れた。今年の高校3年生はゆとり教育を受けた最初の学年だが、会場に駆けこむ姿にはゆとりも何もあろうはずがない。
  昨天是大学入学考试中心考试的第一天,想必不少考生都担心会迟到吧。因为大雪,早上交通相当混乱。今年的高三应届毕业在这一学年首次接受了减负教育,但从考生们匆忙赶往考场的样子中,实在看不出有什么轻松可言。

 受験生の遅刻といえば、去年、列車を乗り違えた生徒を助けるため、東北新幹線が通過駅の宇都宮に止まった。JRには賛否の声が寄せられた。8割は「心温まる話」と好意的だった。残りは「甘すぎる」「不公平だ」
  说起迟到的考生,笔者不由想起,去年为帮助乘错列车的考生,东北新干线在原定不停车的宇都宫车站临时停车。为此JR收到社会各界褒贬不一的评价。八成以上的人们对其表示理解,说是“值得感动的事情”。剩下的则批评此举“太娇纵考生”“不公平”。

 京都市では一昨年、茨城県から来た受験生が会場をまちがえ、涙ながらに交番へ駆け込んだ。見かねた警官がパトカーに乗せ、サイレンを鳴らして約20キロ先まで急送する。700件を超す反響が京都府警に届いた。やはり8対2で賛成が多かった。
  前年在京都市,一名茨城县的考生弄错了考场,满脸泪水地冲进往了派出所。警察也觉得不能坐视不管,便让他坐上警车,一路警笛长鸣,火速将他送到20公里外的考场。之后京都府警察局收到了700多件关于此事的评论。其比例也是8:2,以赞成者居多。

 韓国ならこんな論争は起きない。入試の日には受験生を遅刻させまいという熱気に包まれるからだ。韓国事情に詳しい静岡県立大助教授の小針進さんによると、日本以上の学歴社会で、出身大学が一生を左右してしまう。「だから試験日には、官民挙げて生徒を助けようと張り切ります」
  在韩国则不会发生这类争论。因为韩国人民都拥有这样的热情,考试当天绝不让考生迟到。据熟谙韩国国情的静冈县立大学副教授小针进先生说,韩国比日本更重视学历,毕业的大学将决定一生的命运。“因此考试的那天,社会各界都会尽最大努力帮助学生。”

 なかでも「修能」と呼ばれる統一試験が大変な騒ぎだという。遅刻者に備えてパトカーや救急車が駅前に待機する。離島の生徒を運ぶのは軍用ヘリだ。通勤ラッシュに巻き込まないよう、大人たちは出勤時間をずらす。
  据说其中被称为“修能”的统一考试更是造成了极大影响。车站前为迟到的考生备有警车和救护车。为运送不在朝鲜半岛的考生甚至不惜动用军用直升机。为了考生不会赶上早晨上班高峰朝太过拥挤,错开了大人们当天的上班时间。

 センター試験は、その前身の共通1次試験のころから、よく寒波に見舞われる。風邪もつらいし、雪による遅刻もこわい。もう少し春近い時分まで、試験日を移せないものだろうか。
  中心考试自改革之前的高考起便经常受寒流影响。考生既要担心感冒,又怕会因为雪害而迟到。笔者想,能不能将考试日稍微推后点,接近春天的那时候怎么样。

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