每日阅读(9.15):モーツァルト
作曲家ロッシーニが「ベートーベンをどう思うか」と問われ「彼は偉大な音楽家だ」と答えた。それではモーツァルトはと重ねて聞かれると「彼こそ唯一の音楽家だ」と返事したという。
据说作曲家罗西尼在被人问到“你如何看待贝多芬”时回答说:“他是一位伟大的音乐家。”而在问到莫扎特又怎么样时,他回答说:“他是唯一的音乐家。”
「私もほとんど同感です」と音楽評論家の吉田秀和さんが自著に書いている(『モーツァルト』講談社学術文庫)。「モーツァルトは最も純粋に音楽を書いた天才と考える人は、大ぜいいます」と続け、20代の手紙の一節を紹介する。
音乐评论家吉田秀和在自著中也写到“我也有同感。”(《莫扎特》讲谈社学术文库)之后又写到“很多人都认为,莫扎特是以最纯粹的心灵来诠释音乐的天才。”同时介绍了他在20岁时所写下的一封信中一段文字。
「どんなに恐るべき個所だろうと、音楽はけっして耳をそこなうようになってはならず、やはり耳を満足させる、つまりどこまでも音楽でなければなりませんから」。これは「音楽は美しくなければならない」という信条の告白だと吉田さんは記す。
“音乐即使表现恐惧,也绝不能刺耳。音乐应该悦耳动听,也就是说音乐都必须永远是音乐。”吉田先生写到,这正坦白了莫扎特“音乐必须作为美好的存在”这一信念。
モーツァルトは250年前の1756年の1月27日、オーストリアで生まれた。神童と言われ、短い生涯の中で歌劇「フィガロの結婚」「魔笛」など多くの不朽の曲を残した。
莫扎特于250年前的1756年1月27日出生于奥地利。世人将他誉为神童,在他短暂的一生中留下了歌剧《费加罗的婚礼》《魔笛》等多部不朽的作品。
「モオツァルトのかなしさは疾走する。涙は追いつけない」と文芸評論家の小林秀雄は書いた(『小林秀雄全作品』新潮社)。素人の身で勝手に言葉を探すなら、モーツァルトの音は光の中でかろやかに跳びはねつつ、透き通った美しいかなしみをたたえているとでもなるだろうか。
文艺评论家小林秀雄曾写到:“莫扎特的悲哀奔驰向远方,眼泪亦追不上它的脚步。”(《小林秀雄全作品集》新潮社)若硬让笔者以门外汉的身份兀自寻求语言表达的话,我想大概是,莫扎特的音乐在光芒中轻巧地跳跃的同时,充溢着这穿透人心的美丽的悲伤罢。
- 相关热词搜索: 每日阅读
- 上一篇:每日词汇(9.15):はらっぱ(原っぱ)(住宅间)空地,草地
- 下一篇:超酷日语动漫:死神 第132集
相关阅读
- 每日阅读(3.20):万里の長城03-29
- 每日阅读(3.21):和解03-29
- 每日阅读(3.22):梵帝冈...03-29
- 每日阅读(3.23):現代風の大厦高楼03-29
- 每日阅读(3.24):小泉首相はジャカルタで演説した03-29
- 每日阅读(3.25):血液型診断03-29