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每日阅读(9.17):拍手

时间:2008-09-17 09:37:10  来源:本站原创  作者:Echo

米大統領の一般教書演説は、例年1月末に行われる。中継番組を見るたび、あの拍手の盛大さが気になる。閣僚はもちろん連邦議員や来賓が節目ごとに立ち上がり、感服したような表情で手を打ち続ける。
  美国总统的国情咨文演讲一般在1月末举行。每次笔者在转播节目中看到这一幕,都为鼓掌的气势所折服。略作停顿之处,阁僚自不待言,邦议员和来宾也都全体起立,带着钦佩的表情热烈鼓掌。

 名演説ならともかく、不出来な時でも驚くほどの拍手を浴びる。米紙によると、あれはあれで一種の政治指標なのだという。盛んなら善政、まばらなら悪政といった印象を視聴者に与える。正味45分の演説で、拍手による中断が計15分ほどあれば、まずは標準的と言われる。
  著名的演讲则另当别论,让人吃惊的是,演讲中出现败笔时会场仍响起雷鸣般的掌声。据美国报纸报导说,那不过是一种政治标识而已。给观众们留下这样一种印象,掌声如雷则代表总统善政,反之掌声零零碎碎则代表实行的苛政。据说总计45分钟的演讲中,因鼓掌所中断的时间达到15分钟左右便达到了标准。

 日本の国会であれほどの拍手を見ることはない。ためしに小泉首相の施政方針演説の映像を見直してみた。「郵政民営化は改革の本丸」と訴えた去年は、数えると拍手が13回あった。ほとんどが散発的で短く、しばしばヤジにかき消された。
  日本的国会中则听不到如此气势的掌声。笔者试着重看了一次小泉首相关于施政方针的演讲的录像。去年小泉首相呼吁“邮政民营化是改营的中心”时,鼓掌次数也不过13次而已。而且大多是零星简短的几声,不时湮灭于反对之声中。

 今年は違った。大きな拍手の波が27回も起きた。歓声も聞こえる。総選挙での大勝を実感させる拍手喝采ぶりだが、前列に並ぶ初当選組が、演説を盛り上げようと呼びかけあった成果でもあるらしい。
  今年则不同。会场上整整响起了27次热烈的掌声,还听到有人喝彩。掌声与喝彩声确实让人感觉到首相在这次大选中凯旋战胜,不过似乎也有前文中所提到的,初当选者为了让演讲会场沸腾起来而事先打好招呼所带来的作用。

 小泉チルドレンと呼ばれる新人議員の組織「83会」が前日、こんな会報を各議員に送った。「総理演説の要所要所で声援、拍手をお願いします。終了後は、米国議会における大統領演説のように83会全員が立ち上がって、30秒ほどの間応援の拍手をしましょう」
  “83会”召开的前一天,被称为“小泉家孩子”的新议员组织向各议员送去这样的会讯。“请支持首相,在演讲的关键部分为首相鼓掌。演讲完毕后,像美国议会中总统演讲一样,83会全体成员起来,致以30秒左右的掌声。”

 にぎやかだったわけである。最後に起立した議員こそ少なかったものの、拍手の音量は何倍にも増えた。しっかり目を光らせていないと、有権者の知らないところで、「小泉大統領」が出現しないとも限らない。
  怪不得会场上如此活跃。尽管最后起立的议员人数并不多,但掌声大了好几倍。如果不看紧点的话,说不定哪天“小泉大总统”便会在当权者不知道的地方登台了。

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