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每日阅读(10.8):合格?不合格?

时间:2008-10-08 01:12:07  来源:本站原创  作者:Echo

ぜひ、なんとか、できれば、どうにかして、まぐれでもいいから、ああ合格したい。この季節、多くの受験生が吉報を待っている。

       无论如何,不管怎样,可能的话,想方设法,就算侥幸也好,真想合格啊。这一季节,许多考生都在等待着喜讯。

 

 先週、取材で訪ねた早稲田大学でも入学試験をしていた。大隈講堂の前に「父母休憩所」の立て看板があった。どんな空間なのか。のぞいてみると、100人近くが微妙な間隔をあけて、黙って座っている。8割は母親だろうか。

       上周,笔者去早稻田大学采访,那儿也在举行入学考试。大隈礼堂前立有一块“父母休息所”的牌子。里面有多大的空间?笔者略微看了一眼,近100人保持着微妙的间隔距离,沉默地坐在那。80%的是考生的母亲吧。

 

 聞けば、娘さんをひとりで東京にやるのが心配で、同行した人が多い。三重県からの母親は「けさも2人で必死に満員電車から降りました」。別の父親が、ぼそっと言った。「僕のころは休憩所なんてなかった。合格電報屋はいっぱいいたけれど」。そういえば、合否を電報で伝えるアルバイトを見かけない。

       稍稍问上几句,不少人都是不放心女儿一个人来东京考试,而陪同过来的。从三重县赶来的一位母亲说:“早上两人好容易从载满人的电车上挤下来。”另外一位父亲小声说:“我们那时候还没有休息所,父母都挤在发送合格电报的店子里。”这样说起来,都没看到有用电报来告知考生合格与否的兼职工作了。

 

 大学によって電文に特徴があって面白かった。合格は「オチャカオル」(お茶の水女子大)や「オバコワラウ」(秋田大)、「クジラガツレタ」(高知大)。不合格なら「ダイブツノメニナミダ」(奈良教育大)や「サクラジマバクハツセズ」(鹿児島大)などが知られていた。

       各大学的电报内容都有自己的特色,十分有趣。合格为“清茶沁香远”(茶之水女子大学);“少女嫣然笑”(秋田大学);“钓到大鲸鱼”(高知大学)。不合格则为“大佛眼含泪”(奈良教育大学);“樱岛花未绽”(鹿儿岛大学)等等,均为人熟知。

 

 「アスワヤマニハナガサク」。こんな福井大の電報が「明日は」だから今回は不合格なのか、「花が咲く」から合格なのかで混乱したなんて笑い話もある。正解は足羽山(あすわやま)という地元の有名な山で、合格の意味だ。

       “足羽山上花绽放”。曾有这么一则笑话,福井大学的电报中说到了“明日”,所以这次是不合格吧,然而“花绽放”的意思又是合格吧,一时让人摸不着头脑了。正解是当地有一座名山叫做足羽山,即是合格的意思。

 

 最近の合否判定はホームページに載せるほか、電話で受験番号を入力しても確認できる。いまや吉報は待つより、みずから受け取りにいくものらしい。じれったいような、怖いような。発表までの、あのせつない気分は変わらないけれど。

       最近,不仅在学校主页上登载了合格与否的通知,还能通过电话输入考号后确认。如今比起等待喜讯,更多的是自己去打听确认。有点着急,也有点害怕。在结果公布前,这种忐忑不安的心情总是难免的吧。

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