您现在的位置:首页 > 每日课堂 > 每日阅读 > 正文

每日阅读(11.23):握手

时间:2008-11-23 10:04:51  来源:本站原创  作者:Echo

握手、また握手、もうひとつ握手。民主党の代表選は、小沢一郎氏が菅直人氏を引き離して勝利した。開票の直後のテレビ中継を見ていて、このふたりや前原・前代表が何度も握手を繰り返すさまが印象的だった。

ひき‐はな・す【引(き)離す】

1 引っ張って離す。無理に離れさせる。「二人の仲を―・す」

2 後ろに続くものとの距離・間隔を大きくあける。「二位以下を大きく―・す」

       握手,又是握手,再一次握手。民主党代表选举中,小泽一郎遥遥领先于菅直人,获得了胜利。看了公布票数后不久的电视转播后,留给人们印象最深的是两人之间,以及与前代表前原反复握了多次手。

 

 「意外に聞えるかも知れないが、握手は相互の不信から生まれた習慣である」という説がある。「昔の人びとは、見知らぬ人間に接するとき、いつでも戦えるように油断なく身構えて相手のまわりを回り、腰をおろして話し合いに入る前に、相手の手をつかんで武器を持っていないことを確かめたものである」(W・ソーレル『人間の手の物語』筑摩書房)。

       有这样一种说法。“或许听起来会觉得很意外,不过握手是因为双方相互不信任而产生的习惯。”“过去的人们接触陌生人时,为了随时可以战斗,在对方身边环绕,时刻保持着警戒,在坐下谈话之前,需要抓住对方的手确认对方没有携带武器。”(W·soreru《人类手的物语》筑摩书房)

 

 それほど古い時代のふたりではないが、もともと「水と油」にもたとえられてきた。これから果たして、一致してことに当たってゆけるのだろうか。

       尽管两人并非处于如此古老的时代,但他们的关系原本就被人比喻成“水与油”。以后真的能达到一致意见吗?

 

 小沢氏は投票の前の演説で、これまでも好んで引用してきた言葉を使った。「変わらずに生き残るためには、変わらなければならない」。ルキノ・ビスコンティが監督した映画「山猫」の中に出てくるという。

       小泽在投票前的演讲中,使用了他一向喜欢引用的话。“为了一直这样生存下去,我们必须做出改变。”这是鲁奇诺·维斯康蒂所导演的电影《豹》中的台词。

 

 この映画は、19世紀のイタリア統一の英雄だったガリバルディの率いる義勇軍が、シチリアに攻め入った時代を描いている。小沢氏が引いたのは、バート・ランカスターの扮するシチリアの貴族のせりふだ。

       这部电影描述的是在19世纪统一意大利的英雄加里波第带领义勇军攻入西西里的时代。小泽引用的是巴特·兰开斯所饰演的西西里贵族的台词。

 

 かつて『日本改造計画』を著している小沢氏には、日本を変えたいという強い思いがあるようだ。しかしその前に、ここで民主党が生き残るためには、民主党自身がよほど変わらなければなるまい。がけっぷちで交わされた握手の行方を見守りたい。

がけっ‐ぷち【×崖っ縁】

1 崖のふち。

2 限界ぎりぎりにある状況・状態。「生死の―に立つ」 

       曾著有《日本改告计划》的小泽仿佛强烈希望改变日本。然而在此之前,为了让民主党“生存下去”,民主党自身也必须进行大幅度改革。笔者真想注视一下两人在悬崖边际般险境中握手的发展。

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量