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每日阅读(11.25):金本知憲

时间:2008-11-25 09:07:01  来源:本站原创  作者:Echo

ここ20年ばかり、病気で仕事を休んだという記憶がない。それが、今年1月に崩れた。せきが止まらず、熱は39度近くある。インフルエンザの検査をした医師が言った。「A型です。仕事は無理でしょう」

       近20年来,笔者从没有因为生病而请过假。然而今年1月却破了例。咳嗽不止,高烧近39度。去检查流感时医生说:“A型啊,没法工作了。”

 

 たまたまその日は、前夜からこの欄のテーマと素材には見当がついていたので同僚に代わってもらい、ファクスで原稿を点検した。もし無理を押して執筆していたら、倒れていたかも知れない。

       碰巧在那天的前一天夜里,笔者已经想好了本栏的主题与文章的素材,于是让同事代替自己执笔,通过传真检查了原稿。如果笔者勉强写稿的话,或许那时人就倒下了。

 

 阪神の金本知憲選手なら、そんな状態でも仕事を続けただろう。左手首に死球を受け、後に骨折と分かる傷を負っても出場し、右腕一本で2安打したこともある。危機的な場面を鍛え抜いた体と気迫で乗り越え、見事に904試合連続フルイニング出場という大きな記録をつくった。

       如果是阪神的金本知宪选手,恐怕在这种状态下也会继续工作吧。左手腕接住一个死球,后来明知自己骨折了还勉强带伤出场,只靠一只右手就打了两个安全打。依靠平日在危急场合锻炼出的身体和气魄渡过了危机,精彩地创下了904次比赛全局连续出场的大记录。

 

 大リーグで、ルー・ゲーリッグの2130という連続試合出場記録を超えた日に、カル・リプケン選手は述べたという。「私は、精神的にも肉体的にも、皆さんがおっしゃるような鉄人やスーパーマンではありません。私の野球人生が、たまたまこうなるよう、物事がうまく噛(か)み合った結果です」(『カル・リプケン物語』ベースボール・マガジン社)。

       大联盟中,Calvin Ripken选手在打破Lou Gehrig选手连续参加2130场比赛的记录那天说到:“我无论是在精神上,还是肉体上,都不是大家所说的铁人和超人。我的棒球生涯碰巧如此而已,都是事物机缘巧合所造成的结果。”(《Calvin Ripken的故事》Baseball magazine社)

 

 リプケン氏は「立派に野球に取り組んだ結果です。大いに誇りにしてください」と、金本選手をたたえた。「全身全霊をかけ、骨身を削って、チームのため、ファンのために頑張ることを誓います」と金本選手は述べた。

       Ripken选手称赞金本选手说:“这是你努力打棒球的出色结果。请引以自荣吧。”金本选手说:“我誓要为了队伍,为了球迷们,用尽全力努力拼搏。”

 

 一日一日の仕事の積み重ねが大記録を生み、見る者をも励ます。日米の鉄人の控えめな言葉が、記録の重さを一層際だたせている。

       一天天工作的积累能创下如此巨大记录,也鼓励了所有观众们。日美铁人一番谦逊的发言,使该记录更引人注目了。

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