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每日阅读(12.4):竹島

时间:2008-12-04 09:35:08  来源:本站原创  作者:Echo

春雨が大地にしみ渡って様々な穀物を潤す。昨日は、そんなやわらかな季節感を呼び起こす「穀雨」だったが、全国的に風が吹き荒れた。

       春雨融入大地,润泽着种种谷物。昨天本应该是唤起这种柔和的季节感的“谷雨”时节,然而全国上下狂风大作。

 

 島根県地方でも台風並みの風が吹き、海はしけた。日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)周辺での海洋調査に向かう予定だった海上保安庁の測量船は、鳥取沖で長く待機した。

       岛根县地区刮起不逊于台风强度的大风,海上掀起了汹涌浪涛。预定在日韩两国都坚持为自国所有的竹岛(韩国国名:独岛)周边进行海洋调查的海上保安厅测量船如今在岛取海域长时间待命。


 

 韓国が調査に強く抗議し、日本でも、他国に言われてやめるわけにはいかないなどという反発が起きていた。実際に現場で衝突するようなことにでもなれば、最悪だ。

       韩国对该调查表示了强烈的抗议,对此,日本国内也掀起了反抗之声,称不能因为他国的指责就放弃调查。若在现场发生冲突的话,事情将达到最坏的地步。

 

 昨日の韓国のメディアの論調は熱いものが目立った。「今日、独島近海で衝突可能性」(東亜日報)、「日本、一線を越えるか」(朝鮮日報)などと大きく報じた。韓国日報は「日本は無理な調査を放棄しなければならないが、私たちも冷静に対応する必要がある」と述べた。

       昨天,韩国媒体论调的火热度极其引人注目。“今天、在独岛近海发生冲突的可能性”(东亚日报)“日本是否会越过一线?”(朝鲜日报)等新闻被大肆报导。韩国日报上称“日本必须放弃这一不合理的调查,但我们也需要冷静地对待这一事情”。

 

 メディアの報じ方には、国民の思いが投影される。韓国で、竹島問題に屈辱的な植民地時代を重ねる感情が根強いことは、日本側もわきまえる必要がある。そのうえで、ねばり強く外交交渉を重ねるほかはない。

わきま・える〔わきまへる〕【▽弁える・×辨える】

1 物事の違いを見分ける。弁別する。区別する。「事の善悪を―・える」「公私の別を―・えない」

2 物事の道理をよく知っている。心得ている。「礼儀を―・える」「場所柄を―・えない振る舞い」

3 つぐなう。弁償する。

       媒体的报导方式反映了国民的想法。韩国人在竹岛问题上,屈辱的殖民地时代所积累的感情是根深蒂固的,日本方面也有必要理解这点。只能在这一前提下反复加强外交谈判。

 

 日本海とその周りを、海底の様子まで含めて描いた図面を見る。海の上に出た陸地だけを見ると、竹島は日本列島と朝鮮半島の間にぽつんと浮かんでいる。絶海の孤島だ。しかし海底の方をたどってみれば、孤島も列島も半島も「地続き」と分かる。過去の歴史は歴史として、一続きの国同士という思いを共有できないものか。春の嵐がもたらした若干の時を生かし、互いに深呼吸して、ことにあたってほしい。

事に当た・る 

1 物事を担当する。従事する。「式典には全社をあげて―・った」

2 事件に遭遇する。

       看看绘制有日本及其周边地区,包括海底构造在内的图纸。若只看浮出海面的陆地,竹岛孤零零地位于日本列岛和朝鲜半岛之间,是一座远海上的孤岛。然而试着追寻一下海底,便能看出孤岛与日本列岛及朝鲜半岛都接攘。过去的历史就让它过去好了,两国就不能共同拥有一个愿望,一如既往地发展两国友好关系吗。真希望两国都能利用春日的这场暴风雨带来的一点时间,深呼吸缓解一下情绪,以便达成共识。

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