每日阅读(1.28):折り句
同じ職場の人が転勤や定年で去る時、我流の折り句を献呈することがある。例えば五七五の上に、その人の名を一字ずつ置いてゆく。こちらは転勤でも定年でもないが、最後の国会を終えてロスタイムに入った観もある小泉首相で、長めの一句を試みた。
同事因调动工作或退休而离开时,笔者曾作过颇具自我风格的折句赠予他们。比如说在五七五的俳句中,将他的姓名一个字一个字地添上去。虽然小泉首相即没有调动工作也没有退休,但在最后的国会业已终束,他看起来也像已进入伤停补时中。笔者试着为他作了句长点的句子。
【こ】この5年「改革」掲げ突き進む。選挙の小泉劇場では大いに観客をわかせたが、先夜、好みのオペラ鑑賞に出かけた劇場では、大きなブーイングを浴びたという。
ブーイング【booing】
音楽会・演劇・競技会などで聴衆・観衆がぶうぶう言って不満や非難を表すこと。また、その声。「―を浴びせる」
“Ko”近五年来高举“改革”的旗帜勇往直前。选举中小泉剧场让观众们着实沸腾了一把,但据报导,昨天晚上在他去欣赏自己喜欢的歌剧时,剧场内人们都为他喝倒彩。
【い】イラクへとしゃにむに向けた自衛隊。攻撃は受けたが、目下幸いなことに犠牲なし。だが、ブッシュ政権が先制攻撃の理由に掲げた大量破壊兵器はみつからず、「イラク戦の大義」は地に落ちた。多くの隊員を危険にさらし続けた最高指揮官・首相の判断力とは。
しゃに‐むに【遮二無二】
[副]ほかの事を考えないで、ただひたすらに。がむしゃらに。「目標へ―突進する」
“I”盲目进军伊拉克的自卫队。虽然遭到了攻击,但幸运的是,到目前为止还没出现牺牲者。但布什政权所提出先发制人攻击的幌子——大量杀伤性武器一直没找到,“伊拉克战争的大义”也就此告一段落了。一直将众多队员遣送往危险之地的最高指挥官——首相的判断力还真不能小窥。
【ず】ずるいことと、賢いことの区別がはっきりしない時代になった。この数年、あいまいさが増した気がする。株を買い占め、情報を流し、流させる。法の網をかわせば賢いと言われ、かかればずるいとなる。金への異様な傾倒という根は同じ。
“Zu”现在这一时代已不能明确地区分出狡猾与聪明的差异了。觉得近年来两者的界限越来越暖昧。垄断收购股票,放出消息,或是让人放出消息。如果能逃脱法网的话就是聪明,被揭发了的话就是狡猾。其根源都是对金钱狂热的追求。
【み】耳貸さず信念ひとつ懐に。ご本人は、人の言うことはよく聞いてきたと言うのだろう。しかし、そのかたくなさを誰かがこう形容していた。「確固たる信念を持っているが、それが何なのかは分かりにくい」。海の向こうの、やはりかたくなな傾向のある人の元へ近く飛び立つ。
“Mi” 心怀信念,不为外界所左右。想必他本人会说什么经常广纳众言吧。但有人这么形容过他的冥顽不灵:“他确实抱有坚定不移的信念,但那信念究竟是什么东西,实在搞不清楚。”他像是想要飞扑往海的对面另一个顽固不化的人身边去。
【じゅん】純粋なのか、冷酷なのか、【いち】一概には言えない不思議な政権の後には難問が山積みだ。次の首相は大変だが、まさか続投は無いだ【ろう】ね。
“jun”是纯粹,还是冷酷。真不好一概而论。他那另人难以想象的政权后留下大堆难题。下任首相估计够呛了,他不会再来个继续连任吧?
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