您现在的位置:首页 > 每日课堂 > 每日阅读 > 正文

每日阅读(2.18):首相の運頼り

时间:2009-02-18 13:28:07  来源:本站原创  作者:Echo

ある人が何事かを起こすか、何事かを言ったとする。そのことを聞き知った側の反応は、おおむね二分される。「まさかあの人が」と「やはりあの人なら」の二通りだ。

       如果某人做出了某事,或是说出了某些话。听闻到这一消息的人们的反应大致可以分为两种。“没想到他竟然会这样”和“他啊,果然不出所料”。

 

 やはりあの人ならと思ったのは、6日夜の自民党幹部との会食であったという小泉首相の発言だ。「プレスリーの館に行っている時にテポドンが飛んで来なくて良かった」

       让人感慨“他啊,果然不出所料”的是六号晚上小泉首相在与自民党干部会餐时的发言。“还好去猫王馆时大浦洞导弹没飞来。”

 

 確かに、歌ったり、ものまねしたりしてはしゃいでいる時に発射されれば、大きな批判を受けただろう。しかし、首相が「ラブ・ミー・テンダー」などを口ずさんだ時、ミサイル発射の準備は進んでいた。いわば「知らぬが仏」の状態だった。

       确实,如果在小泉首相学猫王唱歌跳舞,玩得不亦乐乎时导弹发射了过来,恐怕会遭到世间强烈的批判谴责吧。然而,正当首相哼着“Love me tender”等曲子时,北朝鲜正在如火如荼地进行发射导弹的准备。他还可真是处于“眼不见心不烦”的状态。

 

 「どこが(自衛隊の派遣可能な)非戦闘地域で、どこが戦闘地域なのか、いま私に聞かれたって分かるわけがない」。3年前、首相は国会の場でそう言ってのけた。今回は、あんなにはしゃいでいる場合ではなかったとでも言うのが普通ではないか。自衛隊員や、国民の安全を、ひとごとのように語るさまに、今更ながらあきれる。

       三年前,首相在国会上回避了问题,他说:“你现在问我哪儿是非战斗地域(可以派遣自卫队),哪儿是战斗地域,我又怎么会知道?”而像这次,一般情况下怎么都该说上一句那会儿不是玩闹的时候了。然而他却把自卫队员和国民的安全说得跟自己无关似的,轻描淡写的语气到了现在依然让人咋舌无语。

 

 会食の出席者からは「首相は運が良い」という声があがったという。他にどんな発言があったのかはつまびらかではないが、運の良しあしという話だろうか。党の幹部数人が同席していたという。首相に忠告などしても「馬耳東風」ときめこんでいるのか、それとも「糠(ぬか)に釘(くぎ)」、あるいは「同じ穴の……」ということか。

つまびら‐か【詳らか・審らか】

[形動][ナリ]《「つばひらか」の音変化。古くは「つまひらか」》くわしいさま。物事の細かいところまではっきりしているさま。「―な事情」「内容を―にする」

きめ‐こ・む【決め込む・▽極め込む】

1 事実がどうであろうと、自分で勝手にそうだと決める。思い込む。「できないと―・んでいる」

2 そうすることに決めて押し通す。意図的にそうする。「ねこばばを―・む」

3 そのつもりになって、いい気でいる。「画壇の大家を―・む」

       据报导,会餐的出席者纷纷恭贺道:“首相您运气真好”。不清楚他另外还做出了什么发言,难道是关于运气好坏的话题?据称自民党干部也有数人同席。他们是觉得即使提醒首相也只会被当成“耳边风”呢,还是觉得是对牛弹琴起不了什么作用,亦或干脆就是“一丘之……”?

 

 内閣の官房長官が繰り返し北朝鮮を非難し、制裁の検討を表明しているのとは裏腹な、政権党の軽い一面がうかがえる。国政が、首相の運頼りではたまらない。

       内阁官房长官多次谴责北朝鲜,并表明将商讨进行制裁。与此相对的,也可以看出政权党轻率的一面。国家政权又岂能依靠首相的运气!

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量