《伯爵与妖精》卷三第三章绯月、白月3.11
「なんてことするのよ! 怖いもの知らずにもほどがあるわ!」
「你在干嘛呀!天不怕地不怕也该有个限度吧!」
「向こうが僕をあまくみてるんだよ」
「是他太小看我了嘛。」
浮かべた薄い笑みは、ふだんはうかがい知れない彼の闇をのぞかせる。
爱德格脸上的一抹浅笑露出他平时不为人知的黑暗面。
怖いもの知らずなんじゃなくて、怖くないのだ。
他并非不清楚对方的可怕之处,而是根本不怕。
少なくとも彼にとっては、自分の命を奪う存在など脅威(きょうい)でも何でもなく、生かしたまま何もかも奪おうとする宿敵の存在だけが恐ろしいに違いない。
对他来说,夺走自己的性命根本不具威胁,让他活命却夺走一切的宿敌才令人恐惧。
「失礼します、伯爵」
「伯爵,打扰您了。」
テラスへ現れたポールに、顔を向けたエドガーは、すでにおだやかで鷹揚(おうよう)な伯爵の微笑みになっていた。
爱德格转向出现在阳台的波尔,脸上已经恢复成伯爵惯有的高傲笑容。
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