您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 小说与诗集 > 伯爵与妖精 > 正文

《伯爵与妖精》卷三第三章绯月、白月3.11

时间:2011-12-13 11:54:07  来源:可可日语  作者:ookami

家宝ともいえるそれを、ポールは見たいと言う。

波尔表示想看犹如传家之宝的那把宝剑。

「ご依頼の絵ですが、青騎士卿の物語をもとにした妖精画にしたいのです。それならやはり、伝説の宝剣を描かないことにはと思いまして」

「关于您委托的画,我想以青骑士爵士的故事作为舞台画成一幅妖精画,因此,我想画画看传说中的宝剑。」

無謀(むぼう)な願いだと思っているのか、ポールは落ちつきなく言葉を続ける。

大概是觉得自己的要求十分鲁莽吧,于是波尔慌乱地补充道:

「いえあの、さわったり汚したりするようなことはありません。見せていただくだけでいいんです。イメージさえ頭に焼きつければ。ただの妖精画になってしまっては、この屋敷を飾る意味がないと、ずっと考えていて、ようやくひらめいたんです」

「啊,不过,那个......我既不会碰它也不会弄脏它,只要让我看一眼,在脑海中烙下轮廓就好,我一直在想,用普通的妖精画来装饰伯爵宅邸似乎没什么意思,所以才会灵机一动想要这个点子。」

ポールを見るエドガーの視線が、ふと鋭くなったように見えたのは、リディアの気のせいだろうか。

莉迪雅忽然发现爱德格注视波尔的眼神突然锐利了起来,这是她多心了吗?

しかし彼は、なんのことはなさそうに即答した。

可是他却毫不在意地立刻回答:

「いいよ。それできみの絵が、さらにすばらしいものになるというなら」

「好呀,若你的画能因此更添几分魅力的话,我很乐意让你看。」

緊張が解けたように口元をゆるめ、ポールは頭を下げたが、エドガーはどういうわけか、にこりともしなかった。

虽然波尔松了口气地放松嘴角将头低下,但是爱德格的脸上却不知为何失去了笑容。

词汇空间:

焼き付ける「やきつける」下一段他动词。1. 烧上图案。2. 镀。3. 洗相。(相片)冲印。4. 打上(烙印)。留下(深刻印象)。

上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] 下一页

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量