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《伯爵与妖精》卷三第五章射手放箭5.2

时间:2011-12-22 11:31:15  来源:可可日语  作者:ookami

「きみはすぐ顔に出るじゃないか。今回の役目だって、本物の青騎士伯爵だと思い込んでいたからこそ、向こうにあやしまれずにうまくやれたんだろうが。きみの伯爵に対する邪気(じゃき)のなさで、かえって信用させられると踏んだからこそ、脅迫状(きょうはくじょう)を出して奴らを混乱させるようにも仕向けた」

「要是告诉你,你一定会立刻表现在脸上吧?要完成这次的任务,唯有深信他是真正的青骑士伯爵才能不露出破绽,正因为我们料到你对伯爵没有恶意,才能取得他的信任,进而送出恐吓信去扰乱那些家伙。」

「プリンスという人物は、父を殺した組織のリーダーだと……」

「王子可是杀害父亲的组织的首领呀......」

「だからこそきみに、我ら〝|朱い月(スカーレットムーン)〟の一員として、もう一仕事してもらわなきゃならない」

「所以你还要再以『绯月』成员的身份为组织完成一项任务。」

「ぼくに、人を殺せというんですか」

「你的意思是要我杀人吗?」

「あれは悪魔の手先だ。人だと思うな。知っているだろう、プリンスという奴は、自分の目的のためには手段を選ばない。裏社会の帝王でも目指しているのか、それとももっととんでもない野望があるのか知らない。だが我々が、それを阻止(そし)せねばならない」

「他们是恶魔的爪牙,别把他们当成人类,你也知道吧?王子那家伙为了达成自己的目的不择手段,不知道他是否想要称霸黑暗社会,或是有更大的野心,总之我们必须阻止他。」

男は熱く語り続ける。

男子激动地继续说。

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