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《伯爵与妖精》卷三第六章青骑士伯爵的血6.3

时间:2011-12-30 11:24:50  来源:可可日语  作者:ookami

やさしく握られている手に、あたたかさが戻ってきていた。徐々にケルピーの血は、彼の体の毒を浄化しているようだ。

莉迪雅感觉到被温柔握住的手传来了体温,格鲁比的血好像慢慢净化了爱德格身上的毒。

「それでもただ、安心した。きみはそこにいるだけで、僕をおだやかな気持ちにしてくれる。そのときも、たぶん最低な人間として死を迎えようとしていた僕を、許すかのように、手を取って口づけてくれた」

「尽管如此却令我松了一口气,只要有你在,我的心情便能获得平静,那时候也是,大概到迎接死亡前我都是一个差劲的人,但你却仿佛原谅了我,执起我的手并给予一吻。」

手首にしておいてよかった、と思う。

莉迪雅不禁庆幸是在手腕上。

「……ただの夢よ」

「......那只是一场梦罢了。」

エドガーは、目を細めて微笑(ほほえ)んだ。リディアがはじめて見るくらい、含みも裏もない無邪気(むじゃき)な微笑みで、それは自然と、ポールが話していた幸福な頃の少年と重なった。

爱德格眯起眼睛露出微笑,莉迪雅头一次看见他那不含任何黑暗面或企图的天真笑容,这个模样自然而然地与波尔口中那无忧无虑的少年重叠在一起。 

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