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《伯爵与妖精》卷三第六章青骑士伯爵的血6.9

时间:2012-01-05 11:03:46  来源:可可日语  作者:ookami

服装からするに、エリザベス一世の宮廷に現れたというジュリアス・アシェンバートではないだろうか。

从服装看来,他应该是曾经出现在伊丽莎白一世宫廷中的朱利亚斯·艾歇尔巴顿。

アシェンバート家の人物画は、エドガーが知る限りどこにもなかった。伯爵家の所有物を把握しているはずのトムキンスも、肖像画のたぐいはないと言っていた。

据爱德格所知,各个地方都没有艾歇尔巴顿家的人物肖像画,甚至连对伯爵家所有的物品巨细靡遗的汤姆金斯也说过,并没有类似肖像画的物品。

妖精族とつながりが強いだけに、肖像という自分の似姿を、魔術に悪用される危険を避けたのではないかということだった。

或许正因为艾歇尔巴顿家与妖精族有很深的渊源,所以应该是为了避免与本人相似的肖像画被恶意施以魔法、造成威胁,所以并未请人绘制。

エドガーはあまり詳しくはないが、ある種の魔術では、肖像に術(じゅつ)をかけるだけで本人を害することができるとか。

即使爱德格不清楚详情,但是据说有种魔法只要施加于肖像画,便能加害本人。

それならなぜこの伯爵は、肖像を描かせたのか。そうしてそれが、どうしてこんなところにあるのだろうか。

既然如此,为何这位伯爵请人描绘肖像画呢?而且,又为何会出现在这种地方?

いずれにしろこの〝朱い月〟が、青騎士伯爵を崇拝(すうはい)し、朱い弓(フランドレン)の名を持つ守護妖精に自らをなぞらえていることは、予想したとおりのようだった。

不管怎么说,『绯月』崇拜青骑士伯爵,并将自己比作名为芙兰朵露的守护精灵,这好像是预料中的事。 

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