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《伯爵与妖精》第四卷第七章蓝宝石的梦7.10

时间:2012-03-07 10:22:01  来源:可可日语  作者:ookami

「僕は妖精国の伯爵(はくしゃく)なんだよ。フェアリードクターが守ろうとするものを守るのは当然じゃないか」

「我是妖精国伯爵,当然要守护妖精博士想守护的东西。」

「笑わせますね。もはやこの英国に、青騎士伯爵は存在しない。そしてまともなフェアリードクターもいない。どう名乗ろうと、セルキーを止める力はないんです」

「太可笑了,青骑士伯爵这号人物即将从英国消失,现在已经没有像样的妖精博士了,不管你再怎么吹嘘也没有阻止瑟尔奇的力量。」

言って、アクアマリンを海の方にかかげた。

尤利西斯说之后,对着海面高举海蓝宝石。

「さあ、来るがいい。セルキーども」

「来吧,瑟尔奇们,可以开始啰。」

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はっとリディアが海の方に振り向けば、セルキーの群(むれ)が動き始めていた。

莉迪雅立刻转头望向海面,成群结队的瑟尔奇们已经蠢蠢欲动。

大きく海面が盛り上がる。最初の波が押し寄せてくる。

海面剧烈起伏,而第一道巨浪正袭向此处。

どうにかしなければならない。

一定要想想办法。

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