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《伯爵与妖精》卷五第一章伯爵是灾难的根源1.10

时间:2012-03-15 10:17:32  来源:可可日语  作者:ookami

ケルピーがかばってくれたからだ。水の精霊の力が、爆発の炎をしりぞけた。

那是因为格鲁比挡住火焰,用水系精灵的力量削减的爆炸的威力。

もっとも彼は、リディアを守ろうとしただけで、エドガーまで助けてしまったことは不本意に思っているだろう。

不过他原本只想要保护莉迪雅,结果却不小心连爱德格也一并救了起来,想必他一定觉得很无奈吧。

「呪いのダイヤを見せてくれない? 妖精の仕業(しわざ)だってこともあるから」

「能不能让我看看那颗受诅咒的钻石呢?这说不定是妖精在捣蛋喔。」

へえ、と言いつつリディアの隣に腰をおろしたエドガーは、レイヴンを手招きした。

「是吗?」爱德格一边喃喃自语,一边在莉迪雅的身旁坐下,然后向雷温招手。

「レイヴン、例のダイヤを持ってきてくれないか」

「雷温,你去把那颗钻石拿过来吧。」

はい、と言って彼は、ライブラリーの片隅へ歩いていくと、マントルピースの上に置かれていた黒いケースを手に取った。

雷温应了声「是」后,随即走向书房一隅,拿起放置在壁炉上的黑色盒子。

「ここにあったのか」

「原本不是放在这里的吧?」

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