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《伯爵与妖精》卷五第一章伯爵是灾难的根源1.10

时间:2012-03-15 10:17:32  来源:可可日语  作者:ookami

「人魚(メロウ)の宝剣に近いと、おとなしくなることにトムキンスさんがついさっき気づいたので」

「因为汤姆金斯先生刚刚发现只要将钻石放在梅洛欧宝剑附近,就比较不会作怪了。」

「なるほど、もっと早く気づけばよかったな」

「原来如此,早点发现就好了。」

伯爵邸の、奥の小部屋に大切にしまわれている宝剣には、メロウの魔力が宿っている。それがダイヤモンドの呪いの力を抑え込んでいるのだろう。

那把小心翼翼地收藏在伯爵宅邸深处小房间内的宝剑拥有梅洛欧的魔力,就是那股力量将钻石的诅咒之力镇压住的吧。

「これ、ダイヤモンド?」

「这是钻石吗?」

レイヴンが開いた箱の中にあったものは、リディアが目にしたことのあるダイヤモンドにくらべあまりにも大きかった。

雷温打开的盒子里摆着一刻偌大的钻石,莉迪雅以往看过的钻石简直无法与其相比。

「百カラットのブラックダイヤ。通称|夢魔(ナイトメア)だ」

「这是一百克拉的黑钻,俗称为『噩梦(nightmare)』。」

よく見かける無色|透明(とうめい)のものとは違い、内側に薄暗がりを閉じ込めたような、黒というよりはダークグレー。それでいて七色のきらめきを放つ不思議な宝石だった。

 这颗钻石与一般常见的透明无色钻石不同,它的内侧似乎蕴藏着一道微暗的光芒,比起纯黑色更接近深灰色,尽管它被称做黑钻,但是却闪耀的不可思议的彩虹光辉。

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