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《伯爵与妖精》卷五第三章王室的传说3.9

时间:2012-04-05 10:02:55  来源:可可日语  作者:ookami

「革命時代のどさくさに失われたとしか」

「应该是在革命时的兵荒马乱中遗失了吧。」

「ジェイムズ二世がフランスへ亡命(ぼうめい)したさい持ち去ったというのが有力な説だが」

「比较有力的说法是詹姆斯二世奔赴法国流亡时带走了。」

「でも何年か前に、片方だけ見つかったって新聞記事になりましたね。ローマでつかまった窃盗団(せっとうだん)の隠れ家から出てきたとか」

「不过好几年前,报纸曾经刊登找到其中一颗钻石的消息,听说是在罗马破获的窃盗集团据点中发现的。」

「ホワイトダイヤのデイドリームの方だね。それなのにまた、盗まれてしまった」

「是那颗叫做白日梦的白钻吧,可是听说后来又被人盗走了。」

「え、そうなんですか?」

「咦,是这样吗?」

「女王|陛下(へいか)の威信(いしん)が傷ついたとか、そもそも本物だったのかとか、いろいろ取りざたされましたっけ」

「有人说女王陛下的威信因此严重受损,还有人说那可能不是真货,总之众说纷纭。」

「そうねえ、たかだかダイヤモンドのせいで、とある公爵家のかたが疑われたわ」

「是呀,某公爵家好像也因为钻石的缘故而遭人怀疑。」

ふたりの学者もそれは初耳だったようで、公爵夫人の方を見た。

两位学者好像也是初次听到这件事,同时看着公爵夫人。

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