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《伯爵与妖精》卷五第七章超越钻石的力量7.2

时间:2012-04-25 10:11:58  来源:可可日语  作者:ookami

ただエドガーは、諸悪の根元、悪の帝王にさえ思えたプリンス自身も、王家の因縁(いんねん)という大きな力に支配されているのかもしれないと思うと、自分が逃(のが)れきれるのかどうか不安になるのだった。

爱德格一想到那个万恶根源、或者该说是极恶帝王的王子本身说不定也被强大的王室渊源所困,就为自己是否能够逃脱这个牢笼而不安。

しかし、エドガーの望みはプリンスに対する復讐(ふくしゅう)のみだ。いまさら貴族の身分も、なおさら王族の血もどうでもいい。

然而,爱德格的宿怨只是对王子复仇,事到如今无论是自己贵族的身分,甚至是王室的血脉等,都已经无关紧要。

イブラゼル伯爵(はくしゃく)、それでじゅうぶんじゃないか。

只要有伊普拉杰鲁伯爵的身分不就够了吗?

そしてリディアを想う。

接着,他想起莉迪雅。

彼女がそばにいてくれるなら、大丈夫だと。

只要她愿意留在自己身边,一切就都会一帆风顺吧。

「バークストン侯爵(こうしゃく)に、ユリシスからダイヤを奪うことができるでしょうか」

「派克史东侯爵能从尤利西斯那里夺回钻石吗?」

「さあね。あれでも由緒(ゆいしょ)ある侯爵家の家長なんだから、死にものぐるいでどうにかするんじゃないか?ダイヤを手に入れるのが無理でも、どうすれば僕が満足するかはわかっただろうから」

「我也不清楚,不过,尽管他现在是那副德性,好歹也是有来历的侯爵家之长,所以一定会想尽办法吧,就算他无法取回钻石,应该也明白该怎样做才能让我满意。」

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