《伯爵与妖精》卷五第七章超越钻石的力量7.2
ただエドガーは、諸悪の根元、悪の帝王にさえ思えたプリンス自身も、王家の因縁(いんねん)という大きな力に支配されているのかもしれないと思うと、自分が逃(のが)れきれるのかどうか不安になるのだった。
爱德格一想到那个万恶根源、或者该说是极恶帝王的王子本身说不定也被强大的王室渊源所困,就为自己是否能够逃脱这个牢笼而不安。
しかし、エドガーの望みはプリンスに対する復讐(ふくしゅう)のみだ。いまさら貴族の身分も、なおさら王族の血もどうでもいい。
然而,爱德格的宿怨只是对王子复仇,事到如今无论是自己贵族的身分,甚至是王室的血脉等,都已经无关紧要。
イブラゼル伯爵(はくしゃく)、それでじゅうぶんじゃないか。
只要有伊普拉杰鲁伯爵的身分不就够了吗?
そしてリディアを想う。
接着,他想起莉迪雅。
彼女がそばにいてくれるなら、大丈夫だと。
只要她愿意留在自己身边,一切就都会一帆风顺吧。
「バークストン侯爵(こうしゃく)に、ユリシスからダイヤを奪うことができるでしょうか」
「派克史东侯爵能从尤利西斯那里夺回钻石吗?」
「さあね。あれでも由緒(ゆいしょ)ある侯爵家の家長なんだから、死にものぐるいでどうにかするんじゃないか?ダイヤを手に入れるのが無理でも、どうすれば僕が満足するかはわかっただろうから」
「我也不清楚,不过,尽管他现在是那副德性,好歹也是有来历的侯爵家之长,所以一定会想尽办法吧,就算他无法取回钻石,应该也明白该怎样做才能让我满意。」
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