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《伯爵与妖精》卷七告诉我眼泪的秘密第一章分开后才明白1.2

时间:2012-06-25 11:21:19  来源:可可日语  作者:ookami

茂(しげ)みの中から聞こえてきたのは、コブラナイの声だった。団子(だんご)っ鼻(ばな)にもじゃもじゃ髭(ひげ)の小さな妖精は、垣根(かきね)によじ登るとあわてたように訴えかけた。

树丛中传来矿山哥布林的声音。只见一位有着蒜头鼻、蓄着一脸乱糟糟毛发的妖精神色匆忙地爬上篱笆。

「一大事ですぞ」

“我听到一个不得了的消息!”

妖精たちは何かと大げさだ。だからリディアは、コブラナイの一大事よりも気がかりな郵便受けの中をさぐってみたが、手紙はニコ宛の一通きりだったらしく、何も入っていなかった。

妖精们动不动就大惊小怪,因此莉迪雅不太在意矿山哥布林的大消息,而是专心地摸索信箱,检查里面还有没有其他信件,可是信箱却空空如也,看来今天寄来的就只有尼可那一封。

「お嬢さま、ご婚約者の青騎士伯爵にかかわることです」

“大小姐,是有关您的未婚夫青骑士伯爵的事。”

ようやくリディアは、コブラナイの方に振り返った。

莉迪雅这才回过头看向矿山哥布林。

「あのね、エドガーは婚約者じゃないの」

“我跟你说,爱德格不是我的未婚夫。”

青騎士伯爵というのは、妖精国(イブラゼル)伯爵の別名だ。

青骑士伯爵是伊普拉杰鲁伯爵的别名。

しかしリディアは、エドガーと正式に婚約したわけでもなんでもない。ちょっとしたいきさつがあって、エドガーから一方的に婚約者扱いされているだけだ。

爱德格与莉迪雅其实并未定下正式婚约,她只是因为某些缘由而被爱德格单方面当成未婚妻对待。

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