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《伯爵与妖精》卷七告诉我眼泪的秘密第一章分开后才明白1.2

时间:2012-06-25 11:21:19  来源:可可日语  作者:ookami

何度もそう言っているのに、リディアがムーンストーンの婚約指輪をあずかっている以上、コブラナイにとって青騎士伯爵の婚約者という認識は変わらないらしい。

尽管莉迪雅不知道对矿山哥布林解释过多少次了,但是只要这枚月光石订婚戒指还在她手上,对方似乎就不会改变想法,一味将她当作青骑士伯爵的未婚妻。

「なんと、伯爵のご先祖は、百年前にも英国に現れたことがあるそうなんです」

“您知道吗?听说青骑士伯爵的祖先曾经在一百多年前于英国现身喔!”

百年前?

一百多年前?

公式な記録では、伯爵は三百年近く現れていないはずだった。

在正式的文献记录中,伯爵已经有将近三百年未曾出现在英国。

「そんなこと、誰が言ったの?」

“这是从哪里听来的?”

「川縁(かわべり)の白鳥の仲間たちですよ。彼らと暮らしながら旅を続けている妖精がいるのはご存じでございましょ?」

“是栖息在河边的天鹅们告诉我的。您应该听过有一种与天鹅们生活在一起并且四处旅行的妖精吧。”

もちろん、渡り鳥にまじって旅をする妖精たちがいるのは知っている。しかし野生の鳥と友達の彼らは、人に近づくことはほとんどないはずだ。

莉迪雅当然知道这种会混杂在候鸟群中四处旅行的妖精,不过听说他们只和野生鸟类做朋友,几乎不和人类亲近。

「彼らの群(むれ)は、青騎士伯爵に助けられたことがあるそうで」

“听说那些妖精们曾经受到青骑士伯爵的帮助。”

「本物の伯爵か?傍系(ぼうけい)のニセ者かもしれないぞ」

“那是真的青骑士伯爵吗?说不定是旁系子孙自称的冒牌货哦。”

ニコが口をはさんだ。

尼可插嘴道。

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