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《伯爵与妖精》卷七第六章金发的贵妇6.6

时间:2012-07-31 13:03:18  来源:可可日语  作者:ookami

魂というものがあるとしても、他人の体に魂を移しかえるなどということができるのか、もともとそこにあった魂はどうなるのか。

就算灵魂真的存在,人类能够将自己的灵魂转移到另一个身体吗?那身体被占用之人的灵魂又该何去何从?

こうなるともはや黒魔術だ。エドガーには信じられなかったが、自分が、プリンスにとって後継者ではなく、文字通り器として扱われていたのなら、数々の悪夢のような仕打ちに納得がいくのだった。

这已经是接近黑魔法的领域了,爱德格本来并不相信黑魔法的存在,但是假使他对王子来说并非继承人,而是名副其实、用来转移灵魂的替代容器,那么他终于能够理解这一切犹如噩梦的安排就是实行黑魔法的一环。

「宝剣を手に入れるのは失敗しました。でもおれでさえ手に入れられなかったのだから、もはや誰の手にも渡ることはない。殿下はそうおっしゃって、我らにとってじゃまな青騎士|伯爵(はくしゃく)一族の再来を気にする必要はなくなったはずだった。なのにロード、あなたが」

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“我并未达成取回宝剑的任务,不过连我都拿不到的话,更别提其他人。殿下也曾经说过,不必担心对我们而言十分碍事的青骑士伯爵一族会再度现身,没想到勋爵您却成了新的青骑士伯爵!”

ユリシスが何より許せないのは、そこだったようだ。

要说尤利西斯最不能忍受的,或许就是这点吧。

最後の血縁者(けつえんしゃ)で、伯爵家の妖精族とかかわる能力を受け継いでいる自分ではなく、何の関係もないエドガーが伯爵位を受け取ったことだ。

自己身为伯爵家最后一名血脉,也继承了与妖精相通的能力,最后却由爱德格这个和伯爵家毫无关系的人继承了爵位。

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