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《伯爵与妖精》卷七第六章金发的贵妇6.6

时间:2012-07-31 13:03:18  来源:可可日语  作者:ookami

「……あなたには無理です。たとえバンシーが認めたところで、妖精の魔力を扱うことはできない」

“……以您的能力是办不到的。就算得到班希的承认,您也不懂得如何操控妖精的魔力。”

自分に言い聞かせるように、ユリシスは言った。

尤利西斯自我催眠似地小声说道。

「そう思うなら、きみが賭をためらう理由はない」

“如果你这么认为,那就更没理由不和我赌一把。”

何があっても、青騎士伯爵家の力をプリンスには渡さない。エドガーが、レイヴンや朱い月のみんなや、リディアのためにしておけることだと思っている。

无论如何都不能将青骑士伯爵的力量交到王子手上,爱德格认为这是自己为了雷温、“绯月”的成员,以及莉迪雅所能做的事。

よき妖精(シーリーコート)たちのために、妖精を愛するリディアのために。

这是为了善良的妖精们,同时也是为了喜爱妖精的莉迪雅着想。

そもそもこの琥珀はユリシスのほしがっているものではないし、バンシーの封印が解けるわけもなければ、エドガーは賭などするつもりもないのだ。

这颗琥珀并非尤利西斯极欲得到东西,当然也无法解开班希的封印,爱德格一开始就没打算认真和他打赌。

ユリシスは、ドアの外に声をかけた。ひかえていたジミーが部屋へ入ってくると、バンシーを連れてくるように短く伝えた。

尤利西斯对着门外呼唤,在外头待命的吉米立刻走了进来,尤利西斯简洁地下令要他把班希带过来。

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