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《伯爵与妖精》卷七第七章以生命作为交换7.9

时间:2012-08-09 13:27:02  来源:可可日语  作者:ookami

「失敗したのね」

“那表示你失败啰。”

「うるさいぞ、喰(く)われたいのか?」

“少啰嗦,你想被我吃掉吗?”

警戒するようにこちらを見ていたが、ケルピーが襲いかかるような様子を見せなかったからか、彼女はその場にとどまっていた。

雅美提高警觉地看着格鲁比,但是格鲁比无意攻击她,因此她也留在原处。

そしてまた、口を開いた。

接着雅美又开口了:

「あなたに報(しら)せておきたいことがあるの。もう、リディアさんを巻き込まずにすまなくなってしまった。大きく事態が変わったのよ。エドガーさまの側も、敵の側もね」

“我有件事想先让你知道。莉迪雅小姐已经不可能从爱德格伯爵的战斗中脱身了,因为无论是爱德格伯爵这边或是敌人那边,情况都有了巨大的改变。”

「どういうことだ?」

“什么意思?”

「プリンスが英国へ来るから。ユリシスはエドガーさまを目の敵(かたき)にしていて、他の人にはあまり関心がなかったわ。むしろ一対一で、屈辱(くつじょく)を与えてやりたいと考えてたの。でもプリンスは違う。エドガーさまにとって大切なものからつぶしていこうとするわ」

“王子要来英国了,尤利西斯将爱德格伯爵视为宿敌,对他身边的人毫无兴趣,甚至想以一对一决斗的方式给爱德格难堪,可是王子的做法不同,他会从爱德格伯爵身边最重要的人开始下手。”

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