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《伯爵与妖精》卷七第七章以生命作为交换7.9

时间:2012-08-09 13:27:02  来源:可可日语  作者:ookami

「だいたい、おまえはどちらの側なんだ?」

“你到底是站在哪一边的?”

それには答えずに、アーミンは淡々と続けた。

雅美并未回答,而是以平淡的口吻继续说下去:

「ひとつだけ、リディアさんをプリンスの手から守る方法があるの。あなたが、ユリシスに力を貸すことよ」

“只有一个方法可以保护莉迪雅小姐不受王子的迫害,那就是你帮助尤利西斯。”

「は?冗談じゃない。俺は人間なんかに従わない」

“什么?别开玩笑了,我才不听人类的命令咧!”

ケルピーはこのうえなく不愉快(ふゆかい)だった。ユリシスという奴は、とにかく虫が好かないからだ。なのに力を貸す?ふざけんなと思う。

格鲁比从来没有如此生气过。他心想,我就是讨厌那个叫尤利西斯的家伙,还要我去帮他?别笑死人了!

「ユリシスは、いざというときあなたにじゃまをされたくないと思ってる。うまく取り引きをすれば、リディアさんを守れるわ。ゆっくり考えておいてちょうだい」

“尤利西斯不希望你在紧要关头妨碍他的计划,因此只要谈好条件就能保护莉迪雅小姐,你好好考虑一下。”

アーミンはふわりと水面に向かって浮上し、ケルピーの視界から消えていった。

雅美轻轻地往上游、浮出水面,接着消失在格鲁比的视线范围。

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