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《伯爵与妖精》卷八第一章银色月夜的童话故事3

时间:2012-08-13 13:02:54  来源:可可日语  作者:ookami

「やあよ、あの妖精族って気難しいもの。それよりニコ、水色とピンクどっちがいい?」

“那一族的妖精脾气阴晴不定,我才不要去呢。尼可,你觉得蓝色或粉红色哪个比较适合我?”

「あのイングランド人が気に入ったのか?」

“你喜欢上那个英格兰人了啊?”

「バカなこと言わないで」

“不要说傻话。”

「でも、やけに浮かれてるじゃないか」

“可是你看起来好像很开心耶。”

「べつに浮かれてなんか……」

“我才没很开心……”

考えてみれば、チケットが余っていただけだろう。道案内のお礼ぐらいのつもりなのだ。

仔细想想,伊恩只是因为门票碰巧有剩,才会将它当作带路的谢礼送给她吧。

なのにまるで、イアンに会いに行くかのように浮き足立っていたことに気づき、リディアは急にバカバカしくなった。ドレスを放り出す。

而莉迪雅却兴高采烈得像是要与伊恩会面似地。她注意到自己的心情之后,突然觉得这样的行为很傻,于是将手中的礼服丢在一旁。

鏡の中には、いつもの仏頂面(ぶっちょうづら)の自分がいた。金緑の瞳がこちらを見つめている。これも両親とは似ていない。妖精の血のせいだとか、魔女のようだと噂される一因だとは知っているが、父も母も美しいと言ってくれた。

映照在镜中的是自己一如往常的不悦脸孔,而金绿色的双眼正盯着她自己。这双眼睛也与双亲完全不像,莉迪雅知道这就是大家说她具有妖精血统、或者说她是魔女的原因之一。不过父亲和母亲却总是说她的眼睛很漂亮。

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