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《伯爵与妖精》卷三第四章义贼团的奸细4.11

时间:2011-12-21 11:35:39  来源:可可日语  作者:ookami

「ムーンストーンの内側の光は、違う種類の鉱物が層状に薄く重なることで生み出される反射光です。非常に繊細(せんさい)な構造ですので、たとえば満月の光と、暗い三日月(みかづき)の光とでは、その反射光も違ったように見える、かもしれませんね」

「月光石内侧的光芒是各种矿物层状堆叠所产生的反光,它的构造极为细致,因此或许在满月与新月一明一暗的光线下,会产生出不同的反光吧。」

「ではあくまで印象の問題であって、本当に光り方が変わるというものはないと」

「那么,这终究只是人们对宝石的印象,其实光芒并没有任何改变吗?」

「どうでしょう。などと言うと、鉱物の構造と組成(そせい)を突き詰める立場からすれば、ある種のダイヤモンドが呪われているというくらい信じがたい話です。ですが昔から、月のように満ち欠けするムーンストーンが存在しているという話は、人々に信じられています」

「这个嘛,若单从矿物构造与成分的立场来看,这种传闻就有如钻石受到诅咒一般令人难以置信,但从很久以前开始,人们就相信如同月亮般会产生盈缺变化的月光石是存在的。」

たとえば、とカールトンは思いをめぐらせる。

比方说......克鲁顿使劲地想。

「有名なところでは、中世のローマ教皇、レオ十世が、そんな不思議なムーンストーンを持っていたとか」

「比较有名的是中世纪的罗马教皇雷欧十世,他曾经拥有那个不可思议的月光石。」

「そのような逸話(いつわ)はほかにも?」

「还有其他类似的故事吗?」

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あくまで 副词。无论如何也···。总是。坚决。

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