《伯爵与妖精》第四卷第五章险些坠入爱河5.5
夜が明けるまで、エドガーはうたた寝すらできずにいた。
直至旭日东升,爱德格也未能小睡片刻。
ソファに深く身を沈め、目を閉じていたけれど、明かりを落とした暗闇の中、リディアの息づかいが気になっていた。
虽然他整个人坐在沙发上闭上双眼,却不忘在漆黑之中留意着莉迪雅的气息。
うなされることもなく、おだやかに眠り続けてくれたのは救いだった。
只要莉迪雅能够安稳入睡,没有发出呻吟,爱德格便觉得安心多了。
耳の後ろに宝石をつけた男。テリーサを殺したのは、間違いなくユリシスだ。プリンスを、仰々(ぎょうぎょう)しく殿下(でんか)などと呼ぶのは、側近(そっきん)にかぎられている。
耳后有宝石的男子……由此可知杀害德瑞莎的人必定就是尤利西斯,因为,只有王子的心腹才会如此夸张地称呼他为「殿下」。
貴重な情報だったけれど、リディアを苦しませてしまったことで、意外なほど気分が滅入(めい)っていた。
虽然得到了宝贵的情报,却害莉迪雅受尽折磨,爱德格对自己竟然为此感到郁闷而十分讶异。
明るくなりはじめた部屋の中、彼はシャツのそでを少しめくって確かめる。
在开始转亮的房间内,他翻起衬衫的袖口检查了一下。
リディアが強く握ったときの、指のあとが薄赤くなって残っていた。
手腕上还留有被莉迪雅紧抓时造成的微红指痕。
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