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《伯爵与妖精》卷七第七章以生命作为交换7.3

时间:2012-08-06 13:13:02  来源:可可日语  作者:ookami

だがユリシスも学んだのか、うっかりつっかかってこようとはしなかった。

但是尤利西斯大概学乖了,他这次没有上当。

「さて、無駄(むだ)話はこのくらいにして、そろそろ封印(ふういん)を解きましょう」

“废话就到此为止,该来解开封印了。”

ユリシスがテーブルに置いたのは、グラディスを描いた小さな絵だ。その金髪を彼が指でなぞるのを見て、エドガーは、あれが琥珀(こはく)なのかと驚きとともにつぶやいていた。

尤利西斯将那幅小小的葛拉蒂丝肖像画放在桌上,并用手指抚摸画中的金发,爱德格不禁感到讶异,原来这就是那琥珀。

気づかないはずだ。

隐藏得太好了。

奪いますか、とアーミンがささやいた。本気で奪い取る気かどうか知らないが、成功するとは思えなかった。

雅美低声问爱德格是否把画抢过来,虽然不知道雅美是否出自真心,不过成功几率显然不高。

エドガーは、小さく首を横に振る。

爱德格微微摇头拒绝。

「バンシーの燃えない琥珀を溶かすことができるのは、ひとつだけです。ロード、あなたは持っていないもの」

“只有一样东西可使班希无法燃烧的琥珀融化,伯爵,那是您欠缺的东西。”

ナイフを取りだしたユリシスは、指先に小さく傷をつけ、にじんだ血をグラディスの金髪にこすりつけた。

尤利西斯拿出小刀在指尖轻划一下,接着将渗出的血液涂抹在葛拉蒂丝的金发上。

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