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《伯爵与妖精》卷八第一章银色月夜的童话故事4

时间:2012-08-13 13:02:55  来源:可可日语  作者:ookami

はじめて聴く曲だったが、演奏会の名前(テーマ)にもなっている『銀月夜』が、この曲なのだとわかるほど、月夜にとけ込む旋律(せんりつ)だった。

虽然莉迪雅是头一次听到这首曲子,不过这与月夜融为一体的优美旋律,让人一听便知道是演奏会主题曲目的“银色月夜”。

音色が銀色に輝くようだと、草の上に座り込んだまま、目を閉じてリディアは耳を傾けていた。

小提琴的音色仿佛闪耀着银色光辉一般美丽,莉迪雅闭上眼睛坐在草地上,聆听着伊恩的演奏。

しかし急に音色が途切(とぎ)れた。演奏をやめた彼は、不思議そうに首をひねる。

但是乐声倏然停止,只见伊恩不解地歪着头。

「どうしたの?」

“你怎么了?”

「違うんだ……。こうじゃない、いつもの音が出せない」

“不太对劲……音色不对,我拉不出平常的水准。”

「えっ、本当?じゅうぶんステキだったと思うけど」

“咦、真的吗?我觉得听起来很优美呀。”

「でも、何か足りないんだ。何だろう、自分でもわからないんだけど」

“但是,音乐中缺少了某种感觉,不过我自己也搞不清楚到底少了什么。”

「そ、それだわ!」

“对了,就是这个!”

リディアは勢いよく立ちあがった。

莉迪雅迅速站起来。

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