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《伯爵与妖精》卷八第二章雪水晶的童话故事3

时间:2012-08-16 13:13:35  来源:可可日语  作者:ookami

「おまえみたいな小娘が?だいたいそんなちゃちな魔よけ、俺さまに通用するかよ」

“就凭你这个小女孩也想对付我吗?你以为那种微不足道的驱魔物对本大爷有用吗?”

水棲馬は大きくいなないた。その姿が間近にせまると、恐ろしくて声も出ない。リディアは思わず目をつぶる。

格鲁比高声嘶鸣了起来。他近在眼前,令莉迪雅吓得发不出声音,不由得闭上双眼。

と、ふわりとやわらかい感触が頬を撫でた。

此时,她感觉到有个轻软的物体拂过她的脸颊。

「兄さん、やめてくれ」

“哥哥,请你住手。”

おそるおそる目をあければ、銀髪の若者が黒馬と向き合いながら、リディアたちをかばうように立っていた。

莉迪雅心惊胆战地睁开双眼,看到有个银发男子和黑色骏马面对面站着,挡在她和哈蒂女士面前保护着她们。

さっきのやわらかな感触は、彼の長い髪、いや、たてがみだったのだろうか。

刚才轻拂过莉迪雅脸庞的触感应该是他的长发……不,是鬃毛吧。

「ルース……!」

“露丝……!”

銀髪の彼は、恐怖に気を失ったらしいルースに駆け寄った。

银发男子冲向因为过度惊吓而昏倒的哈蒂女士。

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