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《伯爵与妖精》卷八第二章雪水晶的童话故事4

时间:2012-08-16 13:13:36  来源:可可日语  作者:ookami

「でも、弟は去ると言ってるじゃない。その方がいいわ。人間とケルピーの結婚なんて、どう考えても無理があるもの。ルースだって、あなたの姿を見て気絶したくらいよ。自分の恋人が水棲馬だと知って、ショックを受けてるんじゃないかしら」

“可是,你弟弟不是说要离开这里吗?或许这才是明智的选择吧,毕竟不管从哪个角度来看,人类和格鲁比的婚姻都是不可能的,就连露丝看到你的真面目也吓得昏倒了,大概是因为她发现自己的恋人居然是格鲁比,所以精神上受到很大的打击吧。”

黒髪のケルピーは、自分の出しゃばりをいちおう反省しているのか、むっつりと黙った。

黑色格鲁比闭上嘴巴,似乎在反省自己刚才在河边太多管闲事了。

「兄さんのせいじゃない。これでよかったんだ。どうせ知られることだし、これまでの間、彼女が私を覚えていてくれたとわかっただけで、満足してる」

“这不是哥哥的错。其实这样也好,反正露丝迟早会发现我的真实身份,能够知道她这么多年都没忘记我,已经让我很满足了。”

それじゃあ、とリディアは立ちあがる。スカートのポケットから、雪水晶を取り出す。

莉迪雅从裙子口袋内取出雪水晶。

「これは、あなたがルースに贈ったものね」

“那么,这是你送给露丝的东西没错吧。”

「なんでおまえが持ってるんだよ」

“为什么在你身上啊?”

「ルースが落としていったのよ。とにかく、これさえ処分すれば、あなたは二度と彼女に近づけなくなる」

“是露丝掉在我家的啦!总而言之,只要毁掉这颗雪水晶,你就再也无法接近露丝了。”

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