《伯爵与妖精》卷八第三章心想事成的恋爱占卜3
「迷い込んできたんだろう。大丈夫、小さな蛇だよ」
“是不小心迷路才闯进屋内的吧。别怕,只是一条小蛇而已。”
顔をあげかけたが、レイヴンがまだそれを握ったまま突っ立っているのに気づき、悲鳴をのみこむ。
莉迪雅正要抬起头,却发现雷温手里还住着蛇,一动也不动地站在旁边,结果吓得连尖叫都发不出来。
「な、何してるのよ、早く捨てて!」
“你、你在做什么!快点扔掉啦!”
「エドガーさま、捨ててもよろしいですか?」
“爱德格伯爵,我可以把蛇扔掉吗?”
淡々(たんたん)と、彼は律儀(りちぎ)に主人に問う。
雷温用平淡的口气,规规矩矩地征求主人的同意。
「うーん、もう少しこうしていたいけど」
“嗯,可是我还想再享受一下这幸福的片刻。”
そう言われてリディアは、エドガーにしがみついていることをようやく意識した。しかしレイヴンがすぐそばで、蛇をつかんでいるものだから動けない。
莉迪雅这下才注意到自己正紧抓着爱德格,但是雷温还抓着蛇站在一旁,害她不敢随便移动脚步。
「もう、いいかげんにしてーっ!」
“真是的!拜托你适可而止!”
エドガーが許可して、ようやくレイヴンは蛇を窓から投げ捨てた。
雷温得到爱德格的同意后,才将蛇从窗户丢出去。
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