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《伯爵与妖精》卷八第三章心想事成的恋爱占卜15

时间:2012-08-29 13:10:19  来源:可可日语  作者:ookami

「……あなたの言うとおり?」

“听你的话……?”

えっ、なんで偶数枚?

咦、为什么花瓣是偶数?

「エドガー、この花に細工したでしょ!」

“爱德格,这朵花动了手脚对吧!”

「何もしてないよ」

“我什么都没做啊。”

「あたしに渡す前に、花びら一枚取ったんじゃないの?」

“你是不是在拿给我之前先摘了一片花瓣?”

「じゃあもう一度やってみれば?」

“那你再占卜一次如何?”

リディアは部屋を出て、廊下(ろうか)の飾り台にあった花瓶からマーガレットを選んだ。

莉迪雅走出房间,从放在走廊装饰壶的花瓶中选了一朵玛格丽特。

そして再び占ってみるが、やはり結果は同じだった。

接着她再占卜了一次,结果却依然相同。

やけになって、別の部屋の花を次々に試してみる。どういうわけか、どれもこれも偶数枚の花びらだ。

莉迪雅不死心,一朵朵地拿起其他房间的花来占卜,可是不知为何,每一朵玛格丽特的花瓣数都是偶数。

「リディア、何度やっても同じだよ。きみは僕の言うとおりにする。いいね」

“莉迪雅,不论你试几次都是一样的。你今天要听我的话,没问题吧。”

あちこちの部屋を駆(か)け回っていたリディアを、通せんぼするように止めて、エドガーはおかしそうに笑った。

爱德格将不停在各个房间来回穿梭的莉迪雅拦住,并且浮现出诡异的笑容。

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