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《伯爵与妖精》卷七第七章以生命作为交换7.6

时间:2012-08-08 13:15:49  来源:可可日语  作者:ookami

「いいえ、それはもう、わたしが引き受けました」

“您不会有事的,我已经替您挡下那个预言了。”

ポールにかかえ起こされ、バンシーが言った。

班希在波尔的搀扶下起身,对爱德格说明。

「ポールさん、わたし、あなたの伯爵(はくしゃく)を信じます。わたしを伯爵のそばまで運んでくださいますか?」

“波尔先生,我相信您的伯爵,请带我到他的身边。”

頷(うなず)いたポールは、バンシーを抱きあげ、言われたとおりにした。

波尔点头并抱起班希,将她带到爱德格身边。

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エドガーは、そこにひざまずくバンシーに微笑(ほほえ)みかける。

爱德格对跪在他身边的班希回以微笑。

「おかげで、助かったよ。きみも、黒妖犬にかまれた傷が痛むのかい?でももう、陽の光をあびれば治るはずだから」

“谢谢你救了我一命,你被黑妖犬咬到的伤口会不会很痛?只要照到阳光就会马上复原的。”

「わたしは妖精ですから。妖精の魔力には弱いのです。人間界の太陽の、魔法を消す力は、妖精には作用しません」

“我是妖精,因此无法抵抗妖精的魔力,人类世界的阳光可以解除魔法,可是对妖精却起不了作用。”

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