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《伯爵与妖精》卷七第七章以生命作为交换7.6

时间:2012-08-08 13:15:49  来源:可可日语  作者:ookami

バンシーの額がきらりと光ったように見えたが、急に彼女の姿が、向こうが透(す)けるほど薄くなった。

班希的额头忽然出现一道闪光,但是她的身影却变得更淡薄,仿佛可以穿透她的身体看到另一端。

そんな姿のまま、彼女はリディアに顔を向けた。視線は、薬指のムーンストーンに注目していた。

呈半透明的班希转向莉迪雅,接着将视线落在她无名指的月光石上。

「グウェンドレンさまのムーンストーン……。ああ、それさえも忘れていたなんてお恥ずかしい。フェアリードクター、数々の失礼をお許しください。あなたがお妃(きさき)さまなのですね?」

“这是格恩朵露大人的月光石……啊……我居然连这枚戒指都想不起来,真是太丢脸了。妖精博士,请原谅我的无礼,您就是伯爵的妃子吧。”

「えっ?それはええと……」

“咦?这个嘛……”

「おふたかたの上に、いつまでも守護妖精の加護がありますように」

“愿守护妖精的力量永远与两位同在。”

口ごもるリディアにかまわず、バンシーは目礼(もくれい)し、それからゆるりと立ちあがった。

班希毫不在意莉迪雅吞吞吐吐的模样,在对她行了一个注目礼后缓缓起身。

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