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《伯爵与妖精》卷七第七章以生命作为交换7.1

时间:2012-08-03 13:17:30  来源:可可日语  作者:ookami

                命とひきかえにして

                第七章以生命作为交换

「これは、グラディスさま……!」

“这是……葛拉蒂丝大人!”

バンシーの少女は、ポールが広げた絵に食い入るように見入った。

班希目不转睛地盯着波尔拿给她看的肖像画。

「ずっとぼくがあずかっていた絵なんだ。だからきみは、何かを感じてぼくのことを気にとめたんだろうね」

“这幅画一直由我保管,所以你才会因为从我身上感应到什么而特别注意我吧。”

描かれた女性の金髪を、彼女はそっと指でなぞる。それが琥珀(こはく)だとわかるのだろうか。

班希以手指轻抚画中女子的金发,好像知道那就是琥珀。

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「わたしの流した涙が、この琥珀が、グラディスさまの死を予言してしまったのですね」

“这是我流下的眼泪,这个琥珀预言了葛拉蒂丝大人的死亡。”

「きみのせいじゃないよ。それにこの琥珀があったからこそ彼女は、自分の死後に伯爵家(はくしゃくけ)を継ぐかもしれない人物に、意志を伝えることを思いついたんだと思うよ」

“这不是你的错,我想,正因为有这颗琥珀,她才会想要将自己的期望传给自己死后有可能继承伯爵家的某个人。”

ユリシスのもとから連れ出すために、ポールはバンシーの説得を続けていた。

为了将班希带离尤利西斯身边,波尔不断地劝说她。

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