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《伯爵与妖精》卷十一第七章妖精们的宝石箱1

时间:2013-02-04 13:27:22  来源:可可日语  作者:ookami

妖精たちの宝石箱

第七章妖精们的宝石箱

ガラス張りの温室に足を踏み入れると、濃い緑がルシンダの視界を覆(おお)った。湿(しめ)り気をふくんだ、なじみのない草花の強い香りを不快に感じながら、奥へと進む。

踏进玻璃制的温室后,露辛达的视界被一片浓绿所覆盖。她走向温室深处,并且厌恶起充满湿气、自己并不熟悉的花草强烈香气。

たしかこの先の、大きなシダの根元に隠したはずだ。

记得那就藏在前方一株硕大长春藤的根部。

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目を引く背の高い樹(き)に近づいていくと、ルシンダはしゃがみ込んで、その下の茂(しげ)みをさぐった。

露辛达靠近那株高大显眼的植物,蹲下去翻找长春藤下方的植物丛。

両手で箱を持ちあげる。象牙(ぞうげ)の透(す)かし彫(ほ)りで飾られた、それだけで美術品として鑑賞に値(あたい)する美しい宝石箱が姿を現す。

她以双手捧起了盒子。美丽的珠宝盒装饰着象牙的镂空雕刻,光是这样就值得当成美术品来鉴赏。

オートレッド夫人の、豪華(ごうか)なリガードネックレスを隠しておくには、なるほどふさわしい。

用来隐藏奥特雷德夫人华美的密语项链,真的是再适合不过了。

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