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《伯爵与妖精》卷十一第七章妖精们的宝石箱9

时间:2013-02-21 13:49:56  来源:可可日语  作者:ookami

「とにかく、これであなたたちも、世間に婚約を発表できるわね。ルシンダは悔(くや)しがるでしょうけど」

「总而言之,这下子你们也可以向世间公布婚约了,只是露辛达会很悔恨吧。」

「大丈夫ですよ。彼女は僕の外見が気に入っていただけですから」

「没问题的,她只是喜欢我的外表而已。」

外見がって、自分で言うのもどうかと思うけれど。それはつまり、エドガーはルシンダが外見にいだいていた夢を、わざとぶちこわしにしたということではないのだろうか。

什么喜欢外表,自己说这种话不觉得很奇怪吗?这也就是说,爱德格刻意将露辛达对于外貌的梦想破坏掉咯?

「あの、エドガー……」

「呃,爱德格……」

「何?」

「什么事?」

「ええと、……あとでいいわ」

「嗯……等下再说好了……」

オートレッド夫人の前で、ルシンダやアニーに何をしたのか問いつめるわけにいかなかった。

总不能在奥特雷德夫人面前质问他对露辛达与安妮做了什么。

しかし夫人は勘違いしたらしく、微笑(ほほえ)んで、ふたりきりにするべく部屋を出ていく。

可是夫人好像误会了,她露出微笑,并为了让两人单独相处而离开房间。

「早くふたりになりたかった?」

「你想早点与我独处吗?」

「ち、違うわよ」

「才、才不是。」

「僕は、早くふたりになりたかったよ」

「我可是希望能早点与你独处喔。」

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